mac-to-mac
Astropad

余ったiPadやMacをMacのサブディスプレイ化できるAstropad製ツール「Luna Display」がアップデートし、Mac-to-Macモードがイーサネット(有線LAN)やThunderboltでの接続に対応しました。

Luna Displayはアプリと専用ドングルで提供される製品であり、元々はMac-to-iPad(iPadをMacのサブディスプレイとして使う)モードのみを持っていましたが、macOS Catalinaにて同様の機能を持ったSidecar機能が実装されたことで苦境に追い込まれました。

それを受けてMacをサブディスプレイ化する機能が追加され、新たなニーズを開拓したといういきさつがあります。

今回のバージョン4.5では、2台のMacをイーサネットやThunderboltで繋いで連携することが可能となりました。これまでMac間の接続はWi-Fiのみでしたが、有線接続がサポートされたことで「Wi-Fi接続が制限されているユーザーやワイヤレス接続を好まないユーザー」にとってMac-to-Macの経験が向上した、と謳われています。

さらにセカンダリーデバイス(サブディスプレイ化される側のMac)のバッテリーインジケーター表示や、セカンダリーMacキーボードの強化、M1 MacでのRetinaサポートも改善されています。

さらにMac-to-iPadモードについても、iPad Air(2020)との互換性が向上しているとのことです。

本製品を開発・販売するAstropad社は、Mac-to-MacモードがかつてiMacの過去モデルで使えたターゲットディスプレイモードに代わる理想的な機能だと述べています。ターゲットディスプレイモードはiMacを他のMacのディスプレイ代わりにできた機能ですが、これは現行のMacでは使用できません。

対してLuna Displayは、現行モデルで使えるのみならず、iMacだけでなく「2つのMac」であれば様々な組み合わせが可能です。たとえば2つのMacBookやMac miniとMacBook、ほかiPad ProをMac miniのメインディスプレイにした例もあります。

Luna Displayの価格は100ドルで、Astropad社の公式サイトから購入できます。なお、ときどき割引販売を行っていることがありますので、急ぎでなければウォッチを続け、割引時に購入するのもいいかもしれません。

Source:Astropad