ゲームタイトル配信プラットフォーム「Steam」でプレイ可能な作品の中から、”今話題の人気作”や”ツッコミ必至の珍作”まで、見逃し厳禁のおすすめインディーゲームをピックアップ!今回ご紹介するのは『One More Dungeon』です。

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-> One More Dungeon (Steam)

油断禁物?歯ごたえ十分なダンジョン探索アクション

『One More Dungeon』はStately Snailが開発を手掛けたアクションゲーム。プレイヤー自身の知識と勘を頼りに、モンスターがはびこるダンジョン攻略に挑みましょう。

本作はランダム要素(自動マップ生成)を実装したダンジョン探索アクションゲーム。プレイヤーは名もなき冒険者として、誰の力を借りること無く単身でモンスターの巣窟へ足を踏み入れることになります。

気になるプレイフィールは往年のFPS『DOOM』を彷彿とさせる古典的な印象。視点移動は左右に限られているほか、ゲームシステムに複雑さは見られず、この手のジャンルに触れたことがあるプレイヤーなら、それほど時間をかけずに遊び方が理解できるでしょう。

ただし、「遊びやすい」からと言って難度の低さに繋がるわけではありません。むしろその逆と言うべきか、本作は序盤からゲームバランスが厳しめ。ちょっとした雑魚モンスターに1~2体囲まれるだけでも、体力をごっそり削られて昇天する危険を伴います。

ゆえに戦闘時はもちろん、アイテム(後述)の使い方一つ取っても気が抜けない難度。アクションゲームにおいて歯ごたえを求める方にまさしくピッタリな一作と言えます。

基本アクション&ゲームの流れ

本作の基本アクションは大まかに分けて「移動」・「近接攻撃」・「遠距離攻撃」の3種類。操作に用いるコマンドやキーも少なく、キャラクターのコントロール自体はそこまで難しくありません。まずはダンジョン内を用心しながら少しずつ進んでいき、行く手を阻む邪魔なモンスターを近接攻撃で排除しましょう。

右手に持った武器(片手剣・槍など)を右クリック(マウス)で振るい、何度か攻撃を加えるとモンスターはその場でダウンするはず。逆にダメージを食らうと、プレイヤーの顔グラフィックス(画面左下)が痛々しい姿へ変わるので、危なくなったら一旦引いて攻撃範囲から逃れるのも手です。

近接武器はいくつか種類が存在しており、ダンジョン内に落ちている武器を入手しておけば、プレイヤーの好きなタイミングで持ち替え可能です。例えば上記画像は、ダンジョン内の一角で偶然見つけた薙刀風の武器をモンスターへ突きつけているシーン。デフォルト装備の片手剣と比べてリーチに優れているため、モンスターの攻撃範囲外から刺突できる優れものです。

武器の入手はある程度の運を含むものの、ダンジョン攻略を始めた段階で色々な武器に触っておき、特性の違いを理解することをオススメします。

左手に持った魔法の杖は本作における貴重な飛び道具。左クリックで前方に魔弾(火球や光球)を発射し、遠く離れた敵に対して一方的にダメージを与えることができます。撃ち出す魔弾の属性は装備中の杖に左右されるので、ダンジョン内で拾った杖は一通り装備して性能を確かめると良いでしょう。

とは言え、無計画な杖の使いすぎは厳禁。残り魔力(画面右上)を逐次チェックしつつ、敵を安全に処理したい時にのみの使用を心がけてください。

武器や杖といった装備品を含め、「宝箱を開けるカギ」や「体力を回復させるポーション」などなど、ダンジョン内にはまだまだ便利なアイテム(約80種類)がいたるところに隠されています。

特に生命線として欠かせないのが回復系ポーション。モンスターに小突かれる前に飲んでおくと、不意に訪れかねないゲームオーバーを未然に防げます。オーソドックスな緑色の回復ポーション、および紫色のリジェネポーション(時間経過ごとに体力回復)は、ダンジョン内のテーブル等にポツンと置かれていることが多いので、見かけたら迷わず手に入れておきましょう。

ダンジョン内をくまなく歩き回り、無事に光り輝く扉までたどり着くことができればステージクリア。そのまま扉が開かれるやいなや、すぐさま次の階層へ足を踏み入れることになります(装備中の武器・杖は持ち越し)。

もし取り残したアイテムや未踏破のエリアがある場合は、来た道を戻って探索し直すのもOK。ダンジョンは先へ進めば進むほど難易度が増すため、じっくり態勢を整えつつ、万全の状態で道を切り開くのが吉です。

各種設定を変更したい場合はメインメニューから「SETTINGS」をクリック。表示形式や画面の明るさをはじめ、解像度、V-SYNCの有無、サウンドボリューム……などなど、プレイヤーの任意でゲーム内環境をカスタマイズできます。

必須で変えるべき項目は特に見当たりませんが、しいて言えば「MOUSE SENSITIVITY」(マウス感度)をプレイしやすい速度に変更しておくと、移動や戦闘時によりスムーズな立ち回りが実現しやすくなるはず。あとはトライ&エラーを繰り返しながら対処法を身体で学び、ダンジョン制覇を掲げて着実に歩みを進めましょう。

ボクセル調で描かれたダンジョン探索アクションゲーム『One More Dungeon』。興味のある方はぜひチェックしてみてください。

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