コスパに優れたスマートフォンを投入している中国OnePlusと、そのOnePlusを自社ブランドに統合したOPPO。そして2022年にリリースされるOnePlusのフラッグシップスマートフォンには、両ブランドの新たな統合OSが搭載されることが明かされました。

もともとOnePlusはOPPOが2013年に立ち上げたブランドでしたが、今年6月にはOnePlusがOPPOのサブブランドになることを発表。さらに、将来的にはOSのスキン(インターフェイス)が統合されアップデート/サポート期間が延長されることも明かされていました。

OnePlusとOPPOのチーフプロダクトオフィサーに就任したPete Lau(ピート・ラウ)氏が明かしたブランドのアップグレードプラン「OnePlus 2.0」によれば、2022年に登場する両ブランドの統合OSではOnePlusのスキン「OxygenOS」の高速かつスムーズ、クリーンで軽量な特徴と、OPPOの「ColorOS」における信頼性とスマートさ、多機能さが両立されるとのこと。また同統合OSは、既存のOnePlusのグローバル版スマートフォンにもアップデートとして2022年に配信されます。

現行モデルのフラッグシップスマートフォン「OnePlus 9シリーズ」に対しては、ファームウェアアップデートアップグレードとして、「Hasselblad Xpan」機能が配信されました。

Xpanとはすでに生産が終了しているハッセルブラッドのカメラで、1枚のフィルムで24×36mmだけでなく24×65mmのフルパノラマフォーマットも利用できる、デュアルフォーマットの採用が特徴でした。

そしてOnePlus 9シリーズのHasselblad Xpanでも、アスペクト比が65:21かつ焦点距離が30mm/45mmという、超ワイドモードでの撮影が可能。プレビュー画面ではXpanカメラを模したフレーラインが表示され、撮影後にはネガフィルムの現像をイメージしたアニメーションが現れます。またハッセルブラッドと協力して作成したカラー/白黒の2種類のフィルムシミュレーション効果も利用できます。

OnePlusのサブブランド化による統合OSの採用は、機能統合だけでなくソフトウェア開発のコスト削減というメリットも存在します。一方で、OnePlusらしい先進的な機能の積極的な追加が継続されるのかどうかは、今後を見守る必要がありそうです。

Source: OnePlus 1, 2