OnePlus
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中国のスマートフォンメーカーのなかでも高級な機種を主として販売するOne Plusが、5G対応のスマートフォンOnePlus 9およびOnePlus 9 Proを発表しました。特徴はHasselbladと提携したカメラにソニー製のイメージセンサーを搭載しているのが特徴です。

OnePlus 9 Proは、メインカメラにソニーとの共同開発となる1 /1.43インチ、48MPのIMX789センサーを採用しました。デュアルネイティブISO、デジタルオーバーラップHDR(DOL-HDR)、2x2オンチップレンズ(OCL)などの最新のカメラテクノロジーを備え、もちろん光学式手ぶれ補正も備えます。超広角カメラにもソニー製1 / 1.56インチ、50MPのIMX766センサーが使われ、エッジ付近の歪みをわずか1%に抑えたレンズを採用、屋外での撮影でよく見る、建物などのゆがみなどが目立たなくなっています。また800万画素、光学3.3倍の望遠カメラ、200万画素のモノクロカメラも搭載し、合計4つのカメラであらゆる撮影シーンに対応します。

カメラアプリにはISO感度、フォーカス、露出などの調整機能のほかHasselblad Pro modeが用意され、撮影時にはHasselbladの特徴的なシャッター音が再現されます。画像データは12bit RAWイメージでの出力も可能。センサーからの生データを自由に調整して、自然な色合いをもつ写真に仕上げることができます。動画 はメインカメラ使用で8K/30fps、4K/120fpsでの撮影にも対応します。

ディスプレイはLTPO方式の6.7インチQuad HD AMOLEDでリフレッシュレートは最大120Hz。ゲームやその他必要な場面では上限までリフレッシュレートを引き上げつつ、写真を見たり動きのないウェブページの表示などでは1Hz(Apple Watch Series 5と同じ)までその更新頻度を下げてバッテリー消費を抑えます。たとえば、劇場映画の場合は24Hz、Fortniteの場合は90Hzで実行されるとのこと。リフレッシュレートだけでなくタッチスクリーンの低遅延処理技術HyperTouchによってシビアなタイミングでの操作が求められるゲームにも対応可能です。

スマートフォンの頭脳となるSoCにはSnapdragon 888を採用。LPDDR5 RAMは8GBまたは12GB、ストレージは128GBまたは256GBを搭載するバリエーションが用意されます。バッテリー容量は4500mAhで充電はWarp Charge 50ワイヤレス充電(充電器別売)もしくは付属のWarp Charge65T有線充電器による充電に対応。ワイヤレスなら約45分、有線の場合は半時間ほどで満タンにできるとのこと。

スタンダードなモデルとなるOne Plus 9のほうも、Snapdragon 888 SoCを採用、RAMとストレージのバリエーションも同じで、基礎体力は兄貴分と変わりません。違うところは、ディスプレイが6.5インチFHDとなり、メインカメラのセンサーが1 /1.43インチ、48MPのIMX689と、やや古い仕様に変わります。それでも、最大8K/30fpsでの動画撮影は可能(4Kは最大60fps)、超広角カメラはProと同じなので、カメラにどこまでの性能を求めるかが判断すべき所になるかもしれません。

OnePlus 9 Proは、Stellar Black、Morning Mist、Pine Greenの3色をラインナップし、価格は970ドル(約10万5000円)から。One Plus 9のほうはWinter Mist、Arctic Sky、Astral Blackの3色で、729ドル(約7万9000円)から。米国では4月2日に発売です。日本での発売については情報はありません。

Source:OnePlus(1), (2)