韓国サムスンはGalaxyスマートフォン向けにソフトウェア「One UI 3.1」の配布を開始しました。これにより、「Galaxy S21シリーズ」に搭載されているカメラ機能が一部の過去機種でも利用できるようになります。

Galaxy S20シリーズ、Note20シリーズ、Z Fold2とZ Flip向けに配布が開始されたOne UI 3.1では、Galaxy S21のカメラ関連を含む複数のソフトウェア機能が利用できます。具体的には静止画と動画を同時に撮影できる「Enhanced Single Take」や、スマートフォンとBluetoothデバイスの両方から同時にマイク録画できる「Multi Mic Recording」が追加されました。

そしてGalleryアプリでは、AIアルゴリズムによってタップで簡単に写真内の不要なオブジェクトを消去する「Object Eraser」機能が利用できます。また、写真のフォーカスとブライトネスを調整できる「touch autofocus and autoexposure controller」機能も改善されました。

またディスプレイ機能としては、「Eye Comfort Shield」では、一日の時間帯においてブルーライトの量を調整することができます。これは例えば夜にはより温かい色に画面を切り替えて就寝をうながすというもので、トーンの変化を自動調整させるだけでなく、ユーザーがスケジュール設定することも可能です。

One UI 3.1は一部地域の対象端末にて、すでにロールアウトが開始されています。米グーグルのPixelシリーズもそうですが、上位機種の機能がソフトウェアアップデートによって過去機種でも使えることで、消費者はより安心してシリーズ端末を購入することができそうです。

Source: Samsung