OneDrive
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マイクロソフトは6日(米現地時間)、クラウドストレージOneDriveの同期機能が、Arm版WindowsおよびM1 Mac向けにパブリックプレビューとして利用可能になったと発表しました。特にM1 MacでのOneDriveネイティブ対応はユーザーから強く要望されていましたが、ようやく正式提供に向けて大きな一歩を踏み出しました。

この機能を有効にするには、まずWindows Insider Programに参加。そしてOneDriveアプリの設定から、プレビューを有効にします。MSの発表によると、本機能は数日かけて順次ロールアウトされるとのことです。

初のAppleシリコンことM1プロセッサを搭載したMacが発売されてから1年以上が経過し、従来のインテルMac用アプリもほとんどはRosetta 2を通じて問題なく動いています。が、特にクラウドストレージ関連アプリについてはM1ネイティブ対応に時間がかかっており、Googleドライブは今年10月に完全サポートしたばかり。先月、OneDriveも来年(2022年)初めに提供すると発表していましたが、公約は実現しそうと思われます。

その一方で、気になるのがクラウドストレージ大手であるDropboxの対応でしょう。一応はRosetta 2によりインテル版アプリが使えたものの、消費するRAM容量や消費電力が大きすぎるため不評でした。一時Dropbox社員がM1 Macをサポートするつもりがないと発言したため物議を醸しましたが、その後に「2022年前半リリースに向けて作業中」と公式声明が出されています

ともあれ、3大クラウドストレージのM1 Macネイティブ対応は時間の問題のはず。今やクラウドを通じたファイル同期はモバイル用途やリモートワークにも必須の機能ですが、ますますM1 Macでの仕事が捗りそうです。

Souce:Microsoft

via:9to5Mac