中国OnePlusの次期スマートフォン「OnePlus 8T(仮称)」について、画面駆動周波数やモデル構成についてのリーク情報が登場しています。
まず海外テックサイトのAndroid Centralによると、OnePlus 8Tでは6.55インチ/120Hz駆動の有機ELディスプレイが搭載されるそう。これは、今年4月に発表された「OnePlus 8(ベースモデル)」の90Hzから、スペックが底上げされることになります。
このディスプレイ駆動周波数は最近スマートフォン業界で注目されだしたスペックで、数値が高いほどスムーズな画面遷移が可能になります。スクロール操作やゲームプレイでの快適性などに大きく関わる数値です。
その他にもOnePlus 8Tでは、4800万画素メインカメラやAndroid 11の搭載が報告されています。
— Max J. (@MaxJmb) September 7, 2020
一方でリークアカウントのMax J.は、OnePlus 8Tでは上位モデルに相当する「OnePlus 8T Pro(仮称)」が登場しないことを伝えています。これは、「OnePlus 7T Pro」が投入された昨年とは大きな違いです。
今年、OnePlusはミッドレンジスマートフォン「Nord」を投入しており、さらにローエンド端末「Clover(仮称)」の発売も噂されています。そんな中で、上位モデルのラインナップの整理を予定しているのかもしれません。
Source: Android Central, Max J. (Twitter)
Via: 9to5Google