OPN2

OnePlusの最新モデル、Nord 2 5GはチップセットにDimensity 1200を採用したミドルハイレンジモデルです。OnePlusといえばハイエンドモデルに特化したメーカーですが、昨年から価格を抑えた「Nord」シリーズを展開しています。

2021年には「Nord CE 5G」「Nord 200 5G」の2製品を発売。それぞれSnapdragon 750G、Snapdragon 480を搭載したミドルレンジおよびエントリー製品でした。Nord 2 5Gはより高性能なチップセットを搭載、OnePlusのハイエンドとミドルレンジモデルの橋渡しとなる製品です。

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Nord 2 5Gは6.43インチディスプレイを搭載。パンチホール式のフロントカメラは3200万画素と高画質なことも特徴です。チップセットのDimensity 1200は5G対応はもちろん、Wi-Fi 6にも対応。メモリ構成は8GB+128GBまたは12GB+128GBで今回試した製品は8GBモデルです。

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カメラは5000万画素のメインに加え、800万画素の超広角と200万画素のモノクロの構成。メインカメラはソニーのIMX766センサーを搭載し、OPPOの「Find X3 Pro」などと同じもの。モノクロの搭載はより深みのある表現を実現させるためでしょうか。背面はこのBlue Hazeは光沢感ある仕上げ。それに加えGray SierraとGreen Woodsの全3色展開となります。

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右側面には電源ボタンとOnePlusのハイエンドモデルに搭載されている「Alert Slider」を搭載。3段階の切り替えで着信音のON/OFFが簡単に可能です。Alert SliderはNordシリーズのミドルレンジ以下のモデルには搭載されておらず、このNord 2がより上位のモデルであることがわかります。このAlert Sliderのすぐ後ろに見えるカメラ部分のでっぱりはあまり高くはありません。

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本体下部にはSIMカードスロットとUSB Type-C端子を搭載。バッテリーは4500mAhでOnePlusの高速充電技術「Warp Charge」に対応、65W充電で、15分で1日の利用レベル(60%)の充電が可能とのこと。3.5mmヘッドフォン端子はありません。

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全体のパフォーマンスですが、ディスプレイのリフレッシュレートが90Hzということもありスクロールなどは快適。また本体パフォーマンスはAnTuTu(V9)で578881。これは1年前のフラッグシップモデル相当でしょうか。価格は8GB+128GBモデルで419ドル(約4万6000円)からとなっています。


関連:OnePlusオフィシャルストア:Nord 2 5G

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気になるカメラ性能ですが、カメラのユーザーインターフェースはOPPO Find X3 Proによく似ています。フレームサイズの変更や5000万画素の切り替えなどは写真モードで画面上部のアイコン下にある横のバーを下にスワイプすれば呼び出せます。望遠カメラは非搭載ですが、写真、動画ともに最大10倍のデジタルズームが可能。マクロ撮影は実測で8cm程度まで近寄れました。ポートレートや夜景モードも備えます。

OPN2

以下は作例です。いずれも標準画質で撮影して縮小しています。

OPN2
0.6倍で撮影

OPN2
1倍で撮影

OPN2
デジタルズーム、5倍で撮影

OPN2
ポートレートモード、ボケ最大で撮影

OPN2
夜景モードで撮影

OPN2
約8cmまで近寄った近距離撮影

OnePlus Nord 2 5Gはほどよいスペックのミドルハイレンジモデルであり、実用性は十分ありながらも手軽に買える価格が魅力です。もしOnePlusが日本に上陸することになれば、このNord 2 5Gあたりの製品が市場にマッチするかもしれません。OnePlusブランドのスマートフォンが気になる人にも注目できる製品と言えるでしょう。