中国OnePlusの共同創業者ことCarl Pei(カール・ペイ)氏が立ち上げた新ブランド「Nothing」が、同社初の製品がワイヤレスイヤホンとなり、また今夏に投入することを認めました。

ロンドンをベースとするNothingは、以前より今年前半に初のスマートデバイスを投入すると海外メディアのThe Vergeに表明していました。このワイヤレスイヤホン以降もさらに投入カテゴリを拡大し、エコシステムを構築する予定です。

ただし現時点ではまだ、このワイヤレスイヤホンのスペックや詳細情報はありません。

ちなみに、ペイ氏が過去在籍していたOnePlusは昨年にワイヤレスイヤホン「OnePlus Buds」を発表していますが、こちらはノイズキャンセリング機能を搭載せず、79ドル(約8300円)と廉価な製品でした。

Nothingが同じくコスパ重視路線を行くのか、あるいは米アップルの「AirPods Pro」などハイエンド製品に対抗していくのかに、注目が集まります。

なお、Nothingは企業的な注目度が高く、米グーグルの親会社ことアルファベットのベンチャーキャピタル部門のGVが主導するラウンドにて、1500万ドル(約16億円)を調達しています。また元アップルのTony Fadell(トニー・ファデル)やRedditのCEO、Twitchの共同創業者も投資家に名を連ねるなど、かなり注目をされた状態での船出となっています。

Source: Bloomberg