飛び抜けたコスパ──OPPO Reno3 Aの実機を見る。3万円台でFeliCa・有機EL

十分使えるミドルレンジ機

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年06月16日, 午前 11:51 in Oppo
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OPPO Reno3 A

OPPO Japanが25日より順次発売する最新スマートフォン「Reno3 A」を一足早くお借りました。

「OPPO Reno3 A」は、税別3万6182円という低価格ながら、IP68防水に対応し、FeliCa(おサイフケータイ)や有機ELディスプレイを搭載した高コスパ端末です。

詳細は発表時の記事をご覧ください。

驚安スマホ OPPO Reno3 A発表、 3万円台でFeliCa・有機EL・防水

6.44インチのAMOLED搭載

ディスプレイは水滴型のノッチを採用しており、フロントカメラは1600万画素。指紋センサもディスプレイ内に搭載しています。画面下のいわゆるあごの部分が少し太めなのが、ミドルクラスらしくはあります。

OPPO Reno3 A

背面カメラは左側に縦並ぶ4眼仕様。これはReno3 5Gと同じですが、その内容は異なっており、4800万画素(メイン)、800万画素(超広角119°)、200万画素(モノクロ)、200万画素(ポートレート)と、むしろA5 2020に近い仕様です。FeliCaにも対応しており、おサイフケータイも利用可能。FeliCaのアンテナはカメラの右横部分となります。

OPPO Reno3 A

▲Felicaはカメラの横に。決済時にカメラに傷が付かないか心配ではある

底面にUSB Type-Cと3.5mmジャックを搭載。Type-Cでの充電はQuick Chargeに対応し、4025mAhと大容量のバッテリーながら、120分でフル充電が可能とのこと。なお、ワイヤレス充電には非対応です。

OPPO Reno3 A

▲右端のスリットはスピーカー。残念ながらモノラルです

SIMスロットは右横の電源ボタンの上に配置。デュアルSIM対応ですが、片方をmicroSD(最大256GBのmicroSDXCに対応)と兼用するタイプです。

OPPO Reno3 A

OPPOのミドルクラスと比較

OPPOのミドルクラス端末としては、「OPPO Reno A」「OPPO A5 2020」が発売中ですが、Reno3 Aは印象としては、Reno Aの後継モデルになるのでしょう。3モデルの主な仕様を簡単に比較すると下記のようになりました。

OPPO Reno3 A

Reno Aと比較するとSoCが若干ダウングレードしているものの、それ以外は同等かスペックアップしています。Snapdragon 665のほうが新しく、カメラの対応範囲も広いため、あえてこちらを選んだのではと考えられます。

そのカメラですが、先に書いた通り、4800万画素(メイン)、800万画素(超広角119°)、200万画素(モノクロ)、200万画素(ポートレート)という4眼構成です。とはいえ、ユーザーが任意に利用出来るのはメインと超広角の2つだけです。

OPPO Reno3 A

この端末に限らず、この手のセンサー類を含めてカメラ数として数えるのが当たり前になってきましたが、果たしてこれらを3眼や4眼と呼んでいいのかはやや疑問が残るところではあります。せめて、ユーザーが操作できるカメラ数だけを数えたい気はします。

ともあれ、カメラですが、超広角、1倍のほか、2倍と5倍に切り替え変え可能。ピンチ操作で最大10倍ズームまで利用出来ます。

OPPO Reno3 A

▲左下ウォーターマークの主張は控えめ

OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 A

OSはAndroid 10ベースのColorOS 7.1

OSはAndroid10ベースのColor OS 7.1を搭載。Color OS自体に詳しいわけではありませんが、見た目には従来から大きく変わってはいないようです。スマートサイドバーなどの機能もこれまで通り。ただ、Android 10ベースなだけあり、ジェスチャーナビゲーションにも対応しています。

OPPO Reno3 A

操作自体も、ブラウザやSNS、カメラアプリなどを使う分には何の問題もありません。スクロールもカクツキなどは気になりませんでした。

ベンチマーク(GeekBenchと3DMark)の結果は下記の通り。

OPPO Reno3 A

メイン機として活用できる1台

最近は2万円~3万円台のミドルクラススマートフォンが増えてきていますが、カメラ性能なども横並びになりつつあり、なかなか選ぶのが難しい状況です。その点、OPPO Reno3 Aは防水におサイフ対応ということで、税込み4万円以下の端末の中では、頭一つ抜けたのではと思えます。

このクラスの端末を表すのに「サブ機に最適」という言葉が使われがちですが、OPPO Reno3 Aはサブではなく、メイン機として十分に利用出来る端末だと感じます。

 
 

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