OriHime Porter

人の代わりにロボットが配膳します──。全国にモスバーガーを展開しているモスフードサービスが、オリィ研究所と協力してロボットを用いた実証実験を都内の店舗で8月31日まで行っています。

実験の主な内容は、オリィ研究所が開発した「OriHime Porter」(オリヒメポーター)が店舗スタッフから商品を受け取り、自走して来店客のもとまで商品を届けるというもの。

スマートフォンやPCによる遠隔操作で前進・後退などができるほか、12個のセンサーで衝突を回避するなどの機能も持ちます。緊急時は本体上部の赤いボタンを押すことで緊急停止する仕様です。

モスバーガーでの実験では、3段の棚とタブレットを組み合わせて、タブレットに操作する人のプロフィールを掲示。運搬だけでなく来店客との会話もできるとのことです。

そんな OriHime Porter ですが、もともとオリィ研究所が移動だけでなく物を運べる大型の移動式ロボット「OriHime-D」として2018年に開発し、一部の自治体や企業などで実験を行っていました。

モスフードサービスは「リモートでの業務を可能にすることで、社会貢献ができるチェーンを目指す」としており、将来は店員が出社せずにロボットの遠隔操作によって接客ができるかもしれません。


OriHime Porter
OriHime Porter

〈 実験を行う期間と店舗の場所 〉

  • 期間:7月28日〜8月31日(8月13日〜16日を除く)

  • 店舗名:モスバーガー大崎店

  • 住所:〒141-6002 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 2階

  • サイト:https://www.mos.jp/shop/detail/02318

  • 営業時間:午前7時 ~ 午後10時

※ 午後8時以降はテイクアウトのみ

〈 OriHime Porter 仕様 〉

  • サイズ:H1300 x W370 x D360 mm

  • 本体重量:約16kg(OriHimeとタブレットを含む)

  • 1棚あたりの積載スペース:W315 x D350 mm

  • 最大積載重量:1棚あたり最大5kg

  • 時速:約1~2km

  • 連続稼働時間:約8時間


Source:モスフードサービス

Via:OriHime Porter