Vianney Le Caer/Invision/AP
Vianney Le Caer/Invision/AP

ジョーダン・ヴォート=ロバーツが監督を務め制作進行中の映画『メタルギアソリッド』のソリッド・スネーク役に、オスカー・アイザックの起用が決まったと報じられました。アイザックは2019年、米IGNのインタビューで「ゲームの映画化作品で演じたい役柄はあるか」と問われ、即座にソリッド・スネークの名を挙げており、その希望が叶った格好となりました。

オスカー・アイザックといえば『スター・ウォーズ』続編三部作で演じたポー・ダメロン役で知られ、2014年の『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』ではゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートした演技派俳優です。

コナミ…というより、小島秀夫監督が生み出した一連のゲーム作品『メタルギアソリッド』については、2006年には小島監督本人が映画化の企画が進行中だと発言していましたが、その後話題にのぼることがなくなっていました。2014年にヴォート=ロバーツが監督として決まってからもなかなか具体的な進捗が伝わってくることはありませんでしたが、2017年に『キングコング: 髑髏島の巨神』でヴォート=ロバーツ監督と組んだデレク・コノリーが脚本を担当することが報じられたころから再び企画が回り始めたようです。

すでに完成しているとされる脚本は、長期にわたるメタルギア/メタルギアソリッドシリーズのどのあたりをベースにしているのかが気になるところ。ヴォート=ロバーツ監督は2017年に、メタルギアソリッドシリーズのどれか一つの作品でなく、複数の作品のストーリーを”リミックス”したものになると述べていました。

なお、オスカー・アイザックは出演予定がかなり詰まっているとのことで『メタルギアソリッド』の撮影開始がいつ頃になるのかなどはまだわかりません。いまだスネーク以外のキャスティングが決まっていないことを考えても、おそらく公開まではまだかなり待たされそうです。それでもシリーズのファンなら、完成した映画のオープニングでスネークが一言「待たせたな」と言えば、すべて許せてしまえることでしょう。

source:Deadline