GB Operator
Epilogue

コンピュータ上でゲームボーイシリーズ用のカートリッジが遊べるアダプター「GB Operator」の予約受付が、海外サイトで開始されました。Windows、Mac、Linuxデバイスに繋げば、ゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンス用のカートリッジを利用および管理できるとのことです。

開発元のEpilogue社は、GB OperatorはmGBAエミュレータを介してゲーム動かしていると説明しています。さらにコントローラやチートコードにも対応しているほか、どのプラットフォームでプレイしてもセーブファイルを更新できるとのことです。

古いゲームカートリッジには「ぼうけんのしょは消えてしまいました」的なセーブファイル破損が起こりがちですが、「セーブファイルのバックアップと復元のプロセスを簡素化」しているとのことです。つまりコンピュータ側にバックアップした上で簡単に復旧できる模様です。

古いカートリッジのバッテリーを交換してからセーブファイルを書き戻すこともできるほか「ゲーム内で特定の期間限定イベントを見のがした場合も、PCまたはオリジナルのハードウェア上で再現して楽しめます」ともあり、カートリッジ内蔵時計の時間管理もできると思われます。

またGB Operatorにはゲームボーイ用の周辺機器「ポケットカメラ」(天体写真を撮ったことも)も挿すことができ、数回のクリックで写真データもPCに転送できるとのこと。ほかゲームボーイ用の自作ゲームを開発できる「GB Studio」も同梱されており、それを書き込み用の空カートリッジ(かなり高価なようですが)にも書き込めるとされています。

そしてゲームボーイを愛する人にとっての目玉機能が、偽造カートリッジ検出ができることでしょう。ネットオークションで偽造品が出品されていることも珍しくありませんが、GB Operatorはほとんどの偽造品を検出できるとのことで、あくまでゲームボーイ本体で物理カートリッジを楽しむ人たちにも役立ちそうです。

エミュレーションは法的にグレーゾーンではありますが、本製品はエミュレーターを介してゲームを実行しているとはいえ、実際に遊ぶためには物理的なカートリッジを所有している必要があり、その点をクリアしている可能性は低くはないとも思われます。

GB Operatorは現在、49.99ドル(約5500円)で販売されており、8月に出荷される予定です。ただし、製造台数は明らかにされていないため、興味のある方は自己責任のもとで早めに予約してもいいかもしれません。

Source:Epilogue

via:Nintendo Life