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ゲーミングブランド、SteelSeriesの周辺機器をあわてんぼうのサンタクロースがごそっと置いて行かれたので、普段お仕事に使っているデスクトップ(ASUS G11CB)にセットアップしてみました。

これは一応ゲーミングPCではありますが、5年前のモデルです。

▲2016年、Oculus Rift用に購入したASUS G11CB(Oculus Ready PCの走り)

退役後(……といってもCyberpunk 2077やMicrosoft Flight Simulatorなど比較的最近のゲームも頑張ってくれているのでVRに使わなくなっただけですが)、コロナ禍で出社も減り、仕事マシンとしてHHKBやケンジントンのトラックボールなどの質実剛健な周辺機器をつないで運用していました。

▲それが、ある日こう

ゲーミング用PC周辺機器は見た目煌びやか系が多いですが、性能の面で高いレベルが要求されるプロゲーマー向けの仕様のため、ビジネスで使うぶんにも必要以上の性能を発揮してくれます。軍用アイテムを使う感じですかね。

とくに今回使った中で、ビジネスシーンで威力を発揮したのがヘッドセット「Arctis Pro」。オンライン会議で明らかに声がクリアーになったと、画面越しに指摘されました。

▲ハイレゾ対応なので、スマホで聴いていたロスレス音源もデスクトップで楽しめるように

効果音の激しいゲーム中の音声チャットを考慮しているため、会議で使うと息づかいまで届いてしまいますが、設定ソフトからリミッターで制御できます。さらに自らの声をマイク・サイドトーンによりヘッドホンへ返すことで、自分の声を任意の音量で確認することも可能。

受信機とワイヤレスで接続しますが、ヘッドホン個別でBluetooth接続にも対応します。バッテリーはスペア(付属)を充電しながら使えるので、ほぼ残量を気にすることなく長時間使えるのも便利。

SteelSeriesのヘッドセットは、9月3日に新モデル「Arctis 9」が発売されているので、気になる方は是非こちらもチェックしてみてください。

関連: Arctis 9発売 PCやPS4/5とスマホ同時接続対応

SteelSeriesのキーボードも数種ラインアップがありますが、今回試したのは「Apex 7 テンキーレス赤軸モデル」。赤軸なのでソフトタッチ・静音よりのものになります。

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▲かな刻印無しのJIS配列。パームレスト付き

最大の特徴は、キーボードが色鮮やかに光る点。このライトは実に様々なパターンにカスタマイズできます(もちろん、地味に光るだけにすることや、まったく光らなくすることも可)。

▲接続はタイプAのUSB×2本。ひとつはハブ機能用(LED用電力も取っているかも)

ギークが萌えそうなのは右上に配置された有機ELディスプレイ(OLED)のカスタムでしょうか。単色ですが、好きなデザインやロゴを表示しておくことができます。

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▲右上小窓のOLED表示をドット絵でカスタムできる

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▲打鍵感もいい感じ

ただ、赤軸でも結構打鍵音はするので、会議中の内職には向かないかもしれません。

マウス「Aerox 3 ワイヤレス」も基本光ります。が、こちらも自在にカスタムできます。

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約66グラムと超軽量。エルゴノミックデザインというわけではないですが軽すぎて手に負担がかからないので、ビジネスでの長時間使用にも向いている気がします。

接続は付属のUSBドングル(タイプC)とBluetoothの両対応。ユーティリティソフト「SteelSeries GG」で挙動や各ボタンの役割、LEDの光り方などを細かくカスタマイズできす。

いずれの機器も設定がわかりやすく、挙動も安定しているので、さすがこだわりゲーマーご用達ブランドといったところ。戦うビジネスマンの武器にもなりそうな気がしました。

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▲SteelSeries GGで各機器を一括で管理、設定できる(そろえたくなるUIかと)