Pixel 4の緊急情報サービスアプリ、新機能を追加して他のPixel端末で利用可能に

自動車事故検知機能は日本では使えません

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年06月2日, 午後 12:45 in Pixel 4
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Android 11ベータのリリースイベントが延期され、その代わりというわけではないでしょうが、GoogleがPixel端末向けにバッテリ持ちを改善し、緊急時に役立つ新機能を発表しています。

まずバッテリー持ちの改善ですが、自動調整バッテリー機能が改善されるとのこと。自動調整バッテリー機能は、よく使うアプリを学習し、あまり使わないアプリの電力消費を削減するなどしてバッテリー持ちを良くする機能。Pixel 2以降で利用できる新バージョンでは、バッテリーが切れる時間を予測し、バックグラウンドアクティビティをさらに削減することで、バッテリー持ちをよくするとのこと。

Pixel 4のバッテリー持ちはあまり良くなく、これが改善されるなら歓迎したいところですが、結果として通知の遅延やバックグラウンドでアプリが使えなくなるなどの弊害が出ないか、心配なところです。

安全面での新機能としては、緊急情報サービスアプリが、すべてのPixel端末で利用可能になります。このアプリは、緊急時に自身の血液型や緊急連絡先を表示したり、通知したり出来るもの。Pixel 4とPixel 3では、自動車事故を検知し、緊急サービス(米国の911など)に自動通知する機能もありますが、これが利用できるのは米国、英国、オーストラリアのみとなっています。

このほか、スケジュールでの安全確認機能が追加されます。あらかじめ安否確認を行う時間を設定しておき、その時間の60秒前に届く通知に対応しないと、緊急連絡先に緊急事態を共有するというものです。1人でランニングにでかけ事故に巻き込まれた場合などには安心かもしれません。

レコーダーアプリもアップデートし、Googleアシスタント経由で録音の開始を依頼できるようになりました。ただし、文字起こし機能はまだ英語のみの対応です。時計アプリでは、ベッドタイム機能が追加。設定した就寝時間の前になると、睡眠を助ける音楽を流したり、就寝時刻を過ぎてもアプリを使っている場合には、どのアプリを使っていたのかあとから見返せるようになります。

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これらの機能は、2週間かけて徐々に展開されるとのことです。

source: Google

 

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関連キーワード: Pixel 4, Google, Pixel, Pixel 3, Android, news, gear
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