以前から噂だけでは豊富に出てくるものの、一向に発表の気配がないGoogleの次期スマートフォンPixel 4a(仮称)ですが、発表は7月13日に行われるものの、発売は10月22日になるとの情報が出てきています。
この情報をTwitterで公開したのは、Apple関連の未公開情報で名前をよく見かけるようになったJon Prosser氏。同氏によると、カラーもJust Blackのみとなり、噂の出ていたBarely Blueもリリースされないとのことです。
Where’s Pixel 4a?
— Jon Prosser (@jon_prosser) June 13, 2020
Here’s an update:
AGAIN, it seems Google has delayed Pixel 4a 🤦🏼♂️
Announcement still happening on July 13
But in the system, it’s listed that the “Black” model now launching October 22 😬
“Barely Blue” has been removed entirely...
I’ll keep you updated. 🤷🏼♂️ https://t.co/UgsWJrYK4U pic.twitter.com/TX209u9Jqb
Prosser氏はこの情報を1週間前から掴んでいたとのことですが、間違いの可能性もあったため、発表を控えていたとのこと。ただ、現時点では間違いない情報だと確信を持ったようです。
とはいえ、遅延の理由については触れられていません。同氏は5月末時点で『Pixel 4a(仮)はすでに製造が完了しており、発売の準備が出来ている』ともツイートしていました。この時点で製造していたのがJust Blackのみだったとすればおかしな話でもありませんが、発売を10月まで延期する理由は不明です。
もし発売時期が10月だとすれば、気になるのが次期フラッグシップとなるPixel 5(仮称)との兼ね合いです。これについても、Pixel 5も遅延する可能性があるとのツイートをしています。ただし、Pixle 4aが1モデルしかないのであれば、Pixel 5と同時に発売した方が賢明かもしれないとも。
例年通りであれば、5月のGoogle I/Oで発表されていたであろうPixel 4a。本当に発売が10月になるのか、ひとまず7月13日に発表があるのかどうかに注目しておきたいところです。