Pixel 6 Charge

米Googleは自社スマートフォン「Pixel 6/Pixel 6 Pro」における、充電システムも詳細を公式ページにて新たに公開しました。

Pixel 6は通常モデルが4614mAh、Proモデルが5003mAhと、これまでのPixelシリーズよりも大きなバッテリーを搭載しています。また30Wの電源アダプタも併売されたことで充電速度の向上が期待されていたのですが、製品の発売後には意外にも「充電速度が遅い」という報告が伝えられていました。

Googleの説明によれば、Pixel 6シリーズに搭載されているリチウムイオンバッテリーではバッテリー残量が少ない時に高い充電率を得られるように設計している、とのこと。具体的には約30分で50%まで充電(30W電源アダプタ使用時)し、約1時間で80%に達するとのこと。そして残量が100%に近づくにつれ、充電電力は徐々に減少します。

またPixelスマートフォンでは特定の状況下で、80%以降の充電を停止する場合があります。さらにAndroid OSに搭載されているアダプティブ・チャージ(Adaptive Charging)機能が有効になっている場合、夜間の充電速度が最適化される場合があります。また、30W電源アダプタを利用してもPixel 6は最大21W、Pixel 6 Proは最大23Wでしか充電されません。

これらの充電仕様や機能は、どれもPixel 6シリーズのバッテリー寿命を長持ちさせ、安全性を向上させるためののものです。他社製スマホでは120Wなど過激な充電スペックをうたっているものもありますが、GoogleはAndroid業界の盟主として、より安全にかじを切った設計をPixel 6シリーズにて採用していることが想定されます。

Source: Google