Pixel 6

米Googleは新型スマートフォン「Pixel 6シリーズ」について、需要増加による品薄を警告しています。また、次期プロセッサ「Tensor 2(仮称)」に関する噂も登場しています。

Googleが今週より販売を開始した、Pixel 6シリーズ。こちらは独自開発プロセッサ「Tensor」のAI(人工知能)や’ML(機械学習)処理を活用した自然言語処理や画像処理により、先進的な機能をいくつも搭載。発売直後の評判も上々です。

そんな評判もあってか、Google Storeのヘルプページでは「需要の増加による配送の遅れ」「Google Pixel 6 Proへの多数の注文による一部モデルの品切れの可能性」への警告が、日本を含む各国で掲載されました。また米国では正規販売店の在庫状況が確認できますが、残念ながら日本では同様のページは用意されていません。

さらに次期Pixel(Pixel 7:仮称)への搭載が期待されるTensor 2に関する情報も、海外テックサイトの9to5Googleが伝えています。それによると、Pixel 7/7Proの開発者用デバイスのコードネームは「Cloudripper」と名付けられているそう。なお、Pixel 6/6 Proの開発者用デバイスのコードネームは「Slider」でした。

9to5Googleは今年4月にも、Tensorのモデルナンバー「GS101」に続くTensor 2のモデルナンバー「GS201」の情報を伝えています。またGS201というモデルナンバーは、XDA DeveloperのエディターことMishaal Rahman氏もその存在を確認しています。

現時点ではPixel 7やTensor 2の正体はほとんどわからないものの、Pixel 6シリーズとTensorの成功を見れば、Googleがその開発に注力している可能性は極めて高そうです。一方でGoogleという顧客を失ったチップメーカーの米クアルコムは、さらに魅力的なプロセッサを提供する必要に迫られているといえるでしょう。

Source: Google Store ヘルプ, 9to5Google 1, 2, 3