米Googleは自社スマートフォン「Pixelシリーズ」向けの大型アップデート「Feature Drops」の最新バージョンを発表しました。アップデートは今後数週間でPixel 3aからPixel 5aまで、Pixel 6とPixel 6 Proには12月12日週のうちに配信が開始される見込みです。

Feature Dropsとは、Googleが定期的にPixelスマートフォン向けに配信する大型アップデートです。新機能の追加だけでなく、最新モデルだけでしか使えなかった機能が旧モデルにも移植されるのも特徴です。

今回のFeature Dropsでは、まずPixel 6 ProにてUWB(超広帯域無線通信)が可能になります。これにより、近くにある他のUWB搭載デバイスと「Nearby Share」で素早く安全なファイル送信が可能になります。またAndroid 12のアップデートにより実装された、スマホを自動車のキーとして利用する「Digital Car Key」機能がPixel 6シリーズと一部BMW車両にて利用できるようになります。

背面タップでSNSアプリ「Snapchat」が起動できる「Quick Tap to Snap」はPixel 6シリーズに搭載されている機能ですが、これもPixel 4a 5G以降へと移植されます。

またPixel 3以降では、日本語やフランス語、ドイツ語を含むレコーダーアプリによる書き起こし機能や、Google アシスタントを起動するさいに電源ボタンを押し続ける時間が調整できるようになります。

アップデートはPixelスマートフォンに限らず、ワイヤレスイヤフォン「Pixel Buds A」とAndroid 6.0以降の組み合わせで、低音の音量を-1から+4まで調整することが可能になります。

Feature Dropsは、Pixelスマートフォンの魅力を底上げしてくれるアップデートと言えます。特に旧型Pixelスマートフォンでの日本語書き起こし機能は、インタビューなどで活躍する機会が多そうです。

Source: Google