「240Hzの27型IPS」が税込4万で。Pixioがゲーム向けモニタPX279Primeを発売

液晶パネルベンダーは今回も明示(AUO)

橋本 新義(Shingi Hashimoto)
橋本 新義(Shingi Hashimoto)
2020年08月31日, 午後 11:55 in pixio japan
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昨今売れ筋となったことから、続々と新製品が登場するゲーム向けディスプレイ。ですが200Hz以上の高速リフレッシュに対応した本格的製品となると、製造コストの問題に加えてまだまだ製品数も限られることから、高価なモデルが中心でした。

しかしここへ来て、“通常の4倍の速度”こと240Hzに対応したクラスの製品でも、じょじょに手頃なモデルが登場してきつつあります。

そうした競争を進めそうな製品が、8月31日にPixio Japan株式会社から発売されました。Pixio(韓国PNS Holdings Inc.)の27インチIPS液晶ディスプレイ『PX279 Prime』です。


▲パネル周りはベーシックな3辺ナローベゼル仕様。スタンドはゲーミングPCに合わせた、鋭角的なデザインです

気になる価格は、消費税込で3万9980円(Amazon専売)。フルHD(1920×1080)解像度で最高240Hzのリフレッシュレート対応、公称応答速度は1ms(GtoG)、さらにAU Optronics(AUO)製IPSパネルが明示されていながらこの価格(Pixioはパネルの供給メーカーまで明示する、比較的珍しいブランドです)。

さらに公式メーカー保証も3年間で、30日間の無料返品サービスも付きます。

加えて、高速リフレッシュ製品では重要となるテアリング・スタッタリング防止機能も、NVIDIAの『G-SYNC Compatible』とAMD『FreeSync』の両方に対応。V-Syncオフ状態での画像の乱れ(テアリングとスタッタリング)を防ぎ、高速なゲームプレイでも視認性を高めます。

▲背面側パネルもゲーミング的なデザインが。各種端子は底面側に配置されるベーシックな仕様です

映像入力端子は、DisplayPort×1、HDMI×2。さらにヘッドホン端子が付きます。表面処理はこだわりの非光沢(ノングレア)。

さらに詳細は非公開ですが、HDR映像ソースにも対応(おそらくHDR10かと思われます)。外観デザインもイマドキの製品だけあり、3辺ナローベゼルでまとめられています。

こうした点からPixioは「ゲーミングモニターとして必要なすべての要素を取り込んだ、競技等にも活用できる製品」とアピールします。

本体サイズはスタンド付きで616×464.75×251.8mm(幅×高さ×奥行)、パネル部(スタンドなし)状態で616×364.3×59.5mm。重量はスタンド付きで7kg。


Pixioはもともと、お買い得度に優れたディスプレイで知られる新興ブランド。2018年には、約4万円でWQHD解像度/144Hz対応モデルを発売して日本でも知名度を上げています。

関連記事:

4万円でWQHD、144Hz対応のゲームモニターをPixioが発売。こだわりのTNパネルで3辺狭額縁(2018年2月)

また240Hz対応の製品では、2019年2月に24.5インチTNパネルを搭載した『PX5-HAYABUSA』を税込3万7980円で発売していました。

今回は画面を拡大し、さらに高速リフレッシュではコストが上がりがちなIPSパネルに強化しつつも、ほぼ同じ価格に抑えた大強化機種というわけです。240Hz対応モデルの価格水準に影響を与えるインパクトを備えたモデルと呼べそうです。

Source:Pixio Japan PX279 Prime製品ページ

 
 
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