PULSE 3D Black
Engadget

PS5純正ワイヤレスヘッドセット『PULSE 3D』初のカラーバリエーション、『ミッドナイト ブラック』は本日10月28日発売です。


PULSE 3DはソニーがPlayStation 5の3Dオーディオ向けにチューニングしたワイヤレスヘッドセット。低遅延のUSBアダプター無線または3.5mm端子の有線接続、ノイズキャンセル対応のデュアルマイク、側面のボタンでゲームとチャットのバランス調整、自分の声のモニタリングなど、ゲーマー向けの機能を揃えます。

PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット ミッドナイト ブラック

PULSE 3D Black
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従来モデルはPS5本体と統一した白と黒のパンダ配色でしたが、新色『ミッドナイト ブラック』はマットブラックを基調に、エッジにはアクセントとして艶のあるピアノブラックを配した真っ黒。

PS5コントローラDualSenseの同名カラーバリエーションとあわせ『ミッドナイト ブラック』コレクションと称しています。

PULSE 3D Black
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主な仕様は、

  • USBドングルを使った2.4GHz帯無線、および3.5mmアナログ端子接続

  • USB-C充電

  • ワイヤレス接続 最大12時間駆動

  • 二つの内蔵マイク。音声入力のノイズキャンセリング対応

  • 音声チャットで自分の声を聴くモニタリングスイッチ

  • ヘッドセットのボタンで音量調整、ゲームとチャットのバランス調整、マイクミュートオンオフ

  • アラウンドイヤーのクッションと、頭頂部のバンドで重さを分散するデザイン

Pulse 3D
Sony

PS5の特徴であるTempest 3Dオーディオは、最近のアップデートではテレビのステレオスピーカーでも気軽に楽しめるようになりましたが、細かな音まで聴き取ったり、音に包まれる没入感ではやはりヘッドホンが有利。

Tempest 3Dオーディオはゲーム内に存在する音源のすべて、多ければ数百個の位置や反響等をリアルタイムに処理してプレーヤーの耳に届く音を生成する仕組みです。背後や上下方向からの音も、人間の耳の位置や形状、頭部による吸収などの影響を仮想的に再現することで、左右2chのステレオでも音の広がりや立体感が得られます。

このため特に3Dオーディオ対応をうたわない一般的なステレオのヘッドホンやイヤホンでも使えることが利点ですが、しかし元の音に微妙な加工を施して脳を騙す仕組み上、ヘッドホン自体の周波数特性や物理的なドライバの位置等々にも影響を受けます。

この点、PULSE 3Dはプレイステーションの純正品として、ソニー自身が3Dオーディオを意図したとおりに表現できるようチューニングしていることが利点。

ヘッドホンを使った仮想サラウンドは個人によって効果の実感の幅が大きく、まるで立体的に聴こえない人から何となく上下が分かる気がする人、背後から急に音がして驚いた!という人までさまざま。市販のヘッドセットではたまたま相性が悪くて分かりにくいのか、本来の聴こえ方がこうなのか悩むことがありますが、PULSE 3Dならば少なくともソニーの意図した状態で聴くことができます。

PS5
Sony

さらに先日のPS5本体ソフトウェアアップデートでは、このPULSE 3D専用のイコライザも使えるようになりました。プリセットから手軽に好みの音を選んで設定できます。

PULSE 3D Black
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操作系はすべて左ユニットの円周上に集約。後ろから順にチャットとゲームのバランス調整ロッカー、自分の声を聴くモニタオンオフスライダー、音量ロッカー、ミュートオンオフ押し込み、USB-C、3.5mm端子、一番前面寄りに離れて電源スライダーと並んでいます。

スイッチの形状とサイズは種類ごとにほとんど、または全く同じ(音量はプラス側に突起あり)。短い間隔で並んでいるため慣れるまで直感的に操作しづらく、指をスライドさせてわずかな感触に頼ることになるのは残念ですが、左右のどちらがどの機能だったかと迷うことはありません。

PULSE 3D Black
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従来の標準モデル(白黒)と並べるとこんな感じ。DualSenseコントローラと揃えたくなります。

PULSE 3D Black
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ただ白いパーツを黒一色に変えたようで、エッジやPSロゴは艶のある光沢仕上げ。

PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット ミッドナイト ブラックは10月28日発売、価格は1万978円。

PULSE 3Dワイヤレスヘッドセット ミッドナイト ブラック

DualSenseワイヤレスコントローラー ミッドナイト ブラック