Pokemon GO
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7月17日・18日に開催された夏イベント Pokemon GO Fest 2021は、昨年に続きどこにいても参加できるバーチャル形式でした。

しかし一部の国では集まって一緒にイベントを楽しめるリアル会場も用意しており、開発運営のナイアンティックはこれを「ハイブリッドイベント」と称しています。

画像の巨大なタマゴは、ポケモンGO Fest 2021 リアル会場のひとつ米国シカゴのマギー・デイリー公園に設置されたもの。

プロジェクターから投影した映像で各チームのエンブレムを表示したり、ミュウツー、レックウザ、ディアルガ、ギラティナといったレイドボスが現れる趣向です。

レックウザが出現した演出。

昼間はこんな感じ。

周囲のプレーヤーとの対比。

当日の様子は、ポケモンGO公式のライブ配信アーカイブで確認できます。

本格的にレイドボス登場演出が始まるのは約3時間10分あたりから。

ゲーム内のジムと連動したバトルの様子が分かるわけではなく、ボスに挑むポケモンも現れず、ドーン!と出現したあとは通常のゲーム内と同じ威嚇モーションや喰らいモーションを淡々と演じ続けるシュールな映像ですが、物理的に見上げる高さに巨大なレイドボスが現れるのは圧倒的な迫力です。

なおポケモンGOといえば、サービス開始に先立つ2015年、初公開のイメージ動画ではニューヨーク・タイムズスクエアにミュウツーが現れ、集結したトレーナーたちのポケモンと空中大決戦を繰り広げる様子が描かれました。

その後、実際にレイドバトルが実装されたのはサービス開始から1年の2017年8月。

速報:横浜でミュウツーをゲット!ポケモンGOスタジアム限定、一般解禁は新システム『EXレイド』で (2017年)

ポケモンGOは発表動画が絶大なインパクトを与えたためか、イメージ動画にしても実際のゲームは全然違う!と言われましたが、5年におよぶサービスを通じて、レイドやフレンド対戦といったシステムしかり、リアルなAR表示などの見せ方しかり、夢物語だったデビュー動画を淡々と粛々と現実化してきました。

シカゴの巨大タマゴはあくまで一過性の会場演出ではありますが、これからもテクノロジーが進みナイアンティックのARプッシュが実を結べば、街なかでのポケモンバトルや自然環境から現れるポケモンといった表現もいずれ実現してくれるかもしれません。

とりあえずは、トレーナーがレイドに密集しても通行の妨げにならず怒られないリアル会場は日本でもぜひ復活してほしいものです。

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