独ポルシェは電気自動車「タイカン」の後輪駆動バージョンを海外で発表しました。

昨年7月には中国向けに発表されていた、後輪駆動のタイカン。そして海外自動車ニュースサイトのAutoblogによると、ポルシェのラインナップに「タイカン」の名称で加えられている後輪駆動バージョンのアメリカ向けの価格は8万1250ドル(約840万円)からと案内されています。これは、現行モデルで最も安いタイカン4Sの10万150ドル(約1000万円)を大幅に下回る価格です。

タイカンにはパフォーマンスバッテリーモデル(79.2kWhバッテリー)とパフォーマンスバッテリープラスモデル(93.4kWhバッテリー)が存在し、それぞれ約430キロメートル/約480キロメートルの巡航が可能です。またパフォーマンスバッテリーモデルは402馬力/254ポンドのトルクを、パフォーマンスバッテリープラスモデルは469馬力/263ポンドのトルクを発揮します。

タイカンは前輪駆動措置を省略したことで、200ポンド(約90キログラム)の軽量化を実現。リアパワーユニットやバッテリーのセットアップ、2速トランスアクスルや回生ブレーキなどの仕様は他のタイカンモデルと変わりませんが、タイカンはカラーリングに違いが見受けられます。

後輪駆動バージョンの登場で、若干ハードルの下がったタイカンシリーズ。また今後予定されているコンパクトSUV「マカン」のEVモデルと共に、さらにポルシェのEVラインナップを強化することになるでしょう。

Source: Porsche

Via: Auto Blog