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Bose SoundLink Revolve+ Bluetooth speakerで「どこでも、気軽に、いい音を」の理想を手に入れよう

「Boseの本気」が詰まったポータブルスピーカーSoundLink Revolve+で ガジェットライフが進化する

Engadget JP Staff, @engadgetjp
2018年2月26日, 午後01:42 in Bose
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毎日の生活を楽しくしてくれる、お気に入りの音楽。それをもっと気軽に、もっと本格的に楽しめるアイテムに、スマートフォンなどと組み合わせて使えるワイヤレスタイプのポータブルスピーカーがある。競争の激しい人気分野だが、なかでも熱い支持と注目を集めるのがBoseのSoundLink(サウンドリンク)シリーズだ。

特に最上位モデルとなる SoundLink Revolve+(サウンドリンク リボルブ・プラス)は、天面を切り取った円錐形の本体に小ぶりのキャリングハンドルを備えた、いわば「ランタン型」が可愛らしくユニークなモデル。

しかしその中に、良い意味で外観とは似つかない、Bose創業以来のテクノロジーを盛り込んだ驚きの音質と迫力を備えるモデルなのだ。こうした点から、2017年4月の発売以来ロングヒットとなっている。



またSoundLinkシリーズには、やや小型な兄弟モデル『SoundLink Revolve』(サウンドリンク リボルブ)、防滴・高耐久な中型モデル『SoundLink Color II』(左から2番目)、水辺でも使える超小型モデル『SoundLink Micro』(サウンドリンク マイクロ、左端)もあるため、使い方に合わせて選べるのも嬉しいところだ。

今回は Revolve+を中心に、SoundLinkシリーズの魅力と、生活を楽しくする活用法を紹介したい。

「Boseの本気」、SoundLink Revolve+ とは




まずは SoundLink Revolve+のどこが凄いのか、その特徴から紹介しよう。製品ジャンルとしては、Bluetooth接続のワイヤレススピーカーとなる。大容量の充電式バッテリーを内蔵するため、屋外でも再生時間を心配せず自由に扱えるのが特徴だ。

本体サイズは105×184mm(直径×高さ)で、ギリギリ手にも載るサイズ。本体重量は意外なほどずっしりしており 910g ある。この重さは、もちろん本格的な音質を重視した結果だ。このため、片手で楽に取り回せるよう柔らかな素材のハンドルを備える。



本体の側面はシンプルだが、実際はアルミニウム合金を一体成型した、非常に凝った造形。改めて手にとると、どの方向から見ても継ぎ目がないことを不思議に思うだろう。剛性の高いアルミ合金の一体成型構造は、ビビり音などにつながる不要な振動の抑制という点で大きく有利だ。

そして底面側はラバー素材。こちらは振動を適度な柔軟性でカバーする。また落下時の耐衝撃性を高める役割も果たす。さらに「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」レベルの防滴仕様(IPX4)なので、屋外でも安心して使える。

屋外での使用といえば、内蔵の充電式バッテリーの容量が非常に大きな点も特徴だ。公称で最大16時間ものバッテリー駆動時間を実現しているため、「完全ワイヤレス状態」でほぼ1日使うこともできるのだ。

360度均等に広がる別格のサウンド


スピーカーとしての特徴は、水平方向360度に音が広がる「無指向性」タイプであること。一般的なスピーカーは特定の一方向のみに音を発するため、リスニングに最適なスイートスポットが限られるが、本機は周囲の一帯に音が広がり聴く場所を選ばない。

そのためBGMとして部屋中に好きな曲を流したり、パーティーのように複数の人に音楽を聴かせるといった用途には特に適している。再生するソースは無線でどこにあってもよく、外部電源も要らない完全ワイヤレスで使えることをあわせると、ちょっとしたミーティングやパーティーにはぴったりなのだ。

実はこの「360度に音を広げる」技術は、SoundLink Revolve+とRevolveの大きな特徴。無指向性のワイヤレススピーカーは他社にもあるが、実は音を360度均一に広げること、つまり全方位のどこから聴いても音量と音質が変わらないように設計するのは、かなりのノウハウが必要となるのだ。



スピーカーとしてもうひとつの特徴は、専用に設計された低音増強用ユニットの搭載により、音量の大小を問わず、豊かな低音が聴けること。実は、この「小さなスピーカーから、小さい音量でもしっかりとした低音が楽しめる」という点も、Bose製スピーカーの得意技。とくに機械的な設計は、いまだに他社の追随を許さないレベルに仕上がっている。詳しくは後ほど紹介したい。

そして最新モデルだけあり、基本操作にも便利な工夫が盛り込まれている。例えば初期設定時などは、音声で操作をガイドし、Bluetooth機器接続までを案内してくれる。電源を入れれば、どのスマートフォンやPCと接続したのか、声で端末名を読み上げてくれる親切さだ。

さらに詳細設定用のアプリとして、iOSとAndroid用『Bose Connect』が用意されているのも特徴。Bluetooth接続機器の変更をはじめとする各種設定や、2台のSoundLinkシリーズで同じ曲を流せる「パーティモード」など、便利な機能を画面上でわかりやすく設定できる。

またEngadget読者にとっては、アプリ経由でSoundLinkシリーズのファームウェアアップデートに対応する点も重要だろう。いわゆる本体内蔵ソフトウェアの更新ができるため、購入後でも製品を安心して使えるわけだ。

Bose創業からの「得意技」を集積


さて、ここまでは特徴を紹介してきたが、スピーカーで重要なのはなんといっても音楽を迫力ある音で楽しめること。とくに本機の価格帯では、音質への期待はなおさら高くなるはず。

Boseのスピーカーやヘッドホンといえば、コンパクトながらしっかりとした低音に定評があるが、その点は本機でも引き継がれている。というより、Bose製スピーカーの中でも最新世代の設計だけあって、非常に高いレベルになっているのだ。

迫力の秘密は、内部に搭載された低音増強用の部品「パッシブラジエーター」の取り付け構造にある。SoundLink Revolve+は、この部品を2個、互いに向かい合わせて配置した『デュアル・オポージング・パッシブラジエーター』構造が特徴。この構造により、内部の空気の動きを余すことなく活用し、スピーカー単体では実現不可能な低音の伸びを実現する。



また面白いパーツとして、内部の圧力を的確に逃がすための圧力弁もある。これは大音量時など、内部の空気の動きがあまりに激しい場合に発生する音の歪み(ひずみ)を機械的に解消する等の目的で設けられた部品。
本機をフルパワーで鳴らすと、屋外パーティーなども十分カバーできる大音量となるが、こうした工夫により、そうした状況でも歪み感なく使えるわけだ。剛性が高いアルミ合金の本体も歪み感の少なさに貢献している。

そしてメインとなるトランスデューサー(スピーカーユニット)は、小型ながら超高効率という、Boseのノウハウが注ぎ込まれた専用部品。底面側に配置したデフレクター(音を拡散するパーツ)と合わさり、全方向どこから聴いても一定して高い音質を実現している。

さて、こうした「360度まんべんなく音が広がる構造」「小型の本体からしっかりとした低音が出せる」「小さい音量でも低音と高音のバランスが崩れない」といった特徴は SoundLink Revolve+ だけでなく、実はBoseのスピーカーが伝統的に得意としてきた点だ。

Boseのスピーカーは誕生以来、「反響音を自然に聴かせることで、コンサートホールの臨場感を家庭で再現したい」というアプローチを大切にしている。そうしたコンセプトから生まれた技術が、そのままSoundLink Revolve+へと繋がっている。

その証左となるのが、Boseの創業製品であるスピーカー『2201』と、高級機『901』という2つのシリーズだ。



2201は部屋の端に設置し、22個ものスピーカーが均等に音を広げるというコンセプトの製品だ。
また901シリーズは、正面に1個のスピーカーを搭載するのに対し、背面側に8個を搭載。これは同社の音響測定により、コンサートホールで耳に届く直接音と反射音の比率が1:9ほどになることが判明したため、この比率をそのまま再現することを狙った製品である。



このようにBoseのスピーカーは、創業当時より音の広がりを重要視している。本機の特徴である「360度どこからでも均一な音」は、こうした創業からのノウハウの結集であり、現時点での最先端でもあるわけだ。

無線・有線両対応で広がる活用法


さて、このように小さな本体から迫力の音を、しかも手軽に楽しめるという、欲張りなSoundLinkシリーズ。最後にRevolve+を中心に、便利な活用法を紹介したい。

SoundLink Revolve+ は手軽な Bluetooth 無線接続に加えて、音声出力端子のある機器ならば 3.5mmアナログ音声入力端子で有線接続でき、PC等からはUSB有線接続にも対応するため、ほとんどあらゆるデバイスと組み合わせて使えるのが利点のひとつ。

防滴や耐衝撃、長時間駆動で場所を選ばないと同時に、ソース音源となる機器も選ばないため、オーディオ製品やガジェットを持っていればいるほど楽しみ方が増えるのは大きな魅力だ。

スマートフォンの聴き放題アプリとは相性抜群


まず基本となるのは、スマートフォンやBluetooth対応音楽プレーヤーとの組み合わせ。特にBGM的な用途では、小さな音量でもバランスが崩れず、心地よい低音がしっかり届く特徴が効いてくる。Boseのヘビーユーザーの中では、「音量を絞った時こそが真骨頂」といった極論も出るほどだ。

近年は定額制の聴き放題音楽サービスが急速に普及しているが、スマートフォンアプリと SoundLink を組み合わせれば対応・非対応を気にすることもなく、手元の操作で部屋中に音楽を満たすことができる。

意外なベストマッチ。Amazon Echo DotとRevolve+




意外ながら非常に有効なのが、音声アシスタントのAlexaがハンズフリーで使えるアマゾンの Echo Dot と SoundLink の組み合わせだ。

Echo Dot はいわゆる「スマートスピーカー」と呼ばれる製品のひとつだが、もともと既存のオーディオシステムに Alexa のスマートアシスタント機能を追加することを想定した小型版で、Bluetooth または有線で外部に音声出力できるという特徴がある。

SoundLink Revolve+ と Echo Dot を接続すれば、ハンズフリーの音声操作は Echo Dot が担当しつつ、音楽は SoundLink Revolve+ が格段に良い音で部屋中に届けるという、お互いの利点が何倍にも活きる組み合わせになる。

PCとも有線・無線で接続。快適な会議通話スピーカーフォン搭載




SoundLink Revolve+ はマイクを搭載しており、スピーカーフォンの機能も果たす。普段は音楽を聴きながら、会議通話や音声チャットのときはそのまま、聴き取りやすい音で快適な通話といった使い方もできる。

またPCとの接続ではBluetoothのみならず、音声データをUSB経由で転送することもできる。この場合マイクは使えないが、音楽ゲーム用途など、Bluetoothのわずかな遅延すら気になるような場合でも、USBやアナログオーディオ端子(3.5mmジャック)経由での接続すれば快適だ。

携帯ゲーム機とポータブルな組み合わせ


意外な組み合わせとして、ヘッドホン端子のある携帯ゲーム機との組み合わせも相性◎。

特に場所を選ばず遊べるニンテンドースイッチとの組み合わせは「本体のハンドルで気軽に持ち出せる」「大容量バッテリーで屋外でも長時間使える」「周囲の全員が最適な音で没入感を得られる」というメリットが発揮できるベストマッチともなる。

ゲーム機本体の小さなスピーカーとはまるで違うのはもちろん、テレビ接続でもヘッドホンでも気づかない、豊かなサウンドが鳴っていたことに気づくだろう。

アウトドアでもパーティーでも

また防滴仕様とヘビーデューティー構造により、普段はスピーカーを持っていく発想がない場所などでも、バンバン持ち出せるのもメリットだ。



ここは特に、誤って水没してもOKなSoundLink Microが抜群によい。キッチンなどで好きな音楽を聴きながらの作業や、飲み物をこぼす事故の多いホームパーティーなどでも安心して使える。

SoundLink Micro は背面にユニークなラバー製のバンドを備えており、ベルトやフック、パイプなどさまざまな場所にしっかり固定できる。たとえば自転車に固定すれば、耳を塞ぐことなく好きな音楽とともにポタリングも楽しめる。

パーティーなどの状況で輝く独自の機能が、Bose Connectアプリから設定可能な「パーティーモード」。2台のSoundLinkシリーズで同一のソース機器から音楽を再生できるため、広い場所でもまんべんなく音を届けられるというわけだ。

同じく2台のSoundLinkスピーカーを使い、左右のチャンネルを分離させる「ステレオモード」もある。「パーティーモード」は機種の組み合わせを問わないが、ステレオモードではバランスのため同一機種が推奨だ。

Boseの伝統と最先端。組み合わせで何倍にも活用できる製品


このようにSoundLinkシリーズは、小さな本体にBoseの歴史とノウハウを凝縮した最先端のスピーカーとなっている。低音の迫力やバランスといった格上の高音質を大前提としつつ、長時間駆動や高耐久で場所を選ばず、有線・無線両対応で接続相手も選ばない。

スマートフォンとの接続だけでも多種多様なシチュエーションで活躍するが、多数のオーディオ製品やガジェットを所有しているほど、アイデアひとつで活用法が広がり、圧倒的なサウンドですでに持っている機器をもっと楽しめるのは大きな魅力だ。

気になった読者はぜひ各種Bose取扱店頭などで、その実力をチェックしてみてほしい。「かわいい外観から良い意味で信じられない音」というフレーズが定型句にならないその実力に驚くはずだ。

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