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NECの最新モバイルPC「LAVIE Pro Mobile タッチ&トライ」イベントレポート

触ってみないとわからないこだわりが詰まっていました

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2019年6月24日, 午後06:05 in event
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NECが発売した最新モバイルノート「LAVIE Pro Mobile」について、実際に企画担当者の話を聞きながら、タッチ&トライも行えるイベントが6月15日(土)に開催されました。今回は登壇中も触れる端末があったり、人数限定ながら、自宅で試せる貸出機も用意されるなど、いつものEngadgetイベントとは、少し違った雰囲気となりました。

Gallery: LAVIE Pro Mobileイベント | 30 Photos

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イベントは、NECパーソナルコンピュータで商品企画を担当されている森部氏と永井氏による、プレゼンからスタート。まず初めに、LAVIE Pro Mobileの開発背景から説明されました。

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▲NECの森部氏(右)と永井氏(左)

NECは2012年、13.3型では当時世界最軽量となるLAVIE Zをリリース。これをきっかけとして、国内で世界最軽量戦争が勃発します。これまでの7年間にわたり、各社が世界最軽量でしのぎを削ることになったわけです。

NEC Lavie Pro Mobile

世界最軽量は、言い換えれば軽さこそが正義。当然、その戦いの中では犠牲にされてきたものもあると言います。

NEC Lavie Pro Mobile
▲世界最軽量の裏ではバッテリー容量やデザイン、剛性が犠牲に

このため、果たしてこのままでいいのかとの意見が、社内でも聞かれることに。そして、世界最軽量よりも、ユーザーが真に欲しくなるものを作ろうとの結論に達し、新製品の企画がスタートします。

ただし、世界最軽量をやめる代わりに、トップからは「AppleとPanasonicに勝てる商品を作れ!」との指示があったとか。

Lavie Pro Mobile

そうして生まれたのが、世界最軽量ではないけれど、最高の製品を目指したLAVIE Pro Mobileなわけです。

NEC Lavie Pro Mobile

テクノロジーファーストであった世界最軽量に代わるものとして、新たに意識されたのは、カスタマーファーストとなる4つの指標、モビリティ、デザイン、剛性感、生産性。

NEC Lavie Pro Mobile

剛性確保のため、天板には、東レが開発した新構成カーボンを採用。NECのHybrid ZERO対比で重さはそのままに厚みが半分になりました。点加圧剛性も約2倍になったとのこと。モバイルバッテリーなどと一緒にカバンにいれていても、押されて天板にへこみが付くということもないとしています。

ほかにも、プロシューマーの生産性をサポートするため、キーボードにもこだわりがあります。薄型モバイルノートではキーボードの打鍵感が犠牲になることもあるのですが、LAVIE Pro Mobileでは、キー押下直後は反発が強く、その後すっと押し下げられるように。戻るときも初めは軽く、最後に反発を強くすることで、しっかりとした打鍵感を演出しています。

また、キートップも新しいプレミアムUVコーティングにより、対摩耗性や触り心地もよくなっているとのこと。

NEC Lavie Pro Mobile

さらに、ビジネス用途での使い勝手をあげるため、これ一台でWEB会議を手軽に行えるミーティングモードを搭載。BOX型2WステレオスピーカーとヤマハのAudioEngine™により、どの方向でも相手の声がクリアに聞こえる機能です。

NEC Lavie Pro Mobile

この機能、タッチ&トライの時間に実際に試してみたのですが、一般的にWEB会議で使う外付けのスピーカーを使わなくても、明瞭に人の声が聞こえます。人の声の周波数域を強調することで、声が聞き取りやすくなり、また同時に人の声以外の周波数域以外を抑える工夫となっています。

製品説明の後は、タッチ&トライの時間に。分解された製品展示などもあり、皆さん熱心に説明を聞かれていました。

pr

分解した中身の展示もありました。左中ほどにあるのがSSD。M.2(2280)で、ユーザーによる換装は対応していませんが......とのこと。メモリはオンボードで換装不可。右上にあるのはLTEモジュール(NEC Directモデルのみ)。なお、左右にある各ポートは金属板で補強されているのがわかります。

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こだわりの詰まったキーボードパーツには穴が多く開いていますが、これは筐体とねじ止めするためのもの。剛性アップの意味もあるそうです。

NEC Lavie Pro Mobile

そのキーボードを止める筐体は、キーピッチが狭いため、型では抜けず、CNCで後加工しているとのこと。

NEC Lavie Pro Mobile


吸気は底面から行い、ディスプレイを開いたヒンジ面からディスプレイに沿って排気。排気をさらに吸い込まない工夫であると同時に、排気口を目立たなくするノイズレスデザインでもあります。排気口の隣にあるのがSIMスロットでLTE非搭載モデルにはありません。

NEC Lavie Pro Mobile

イベント後半は、ライターのナックル末吉氏とEngadget日本版の矢崎編集長によるトークセッション。LAVIE Pro Mobileの魅力について語られました。

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▲ライターのナックル末吉氏

ナックル氏によると、2万2000円高くなるものの、LTEモジュールはぜひ追加するべきとのこと。最近はMVNOなどの大容量プランが安くなってきているので、気軽に使いやすくなっているようです。

NEC Lavie Pro Mobile

そんなナックル氏がPC選びで重視するのは、「キーボード」「ポインティングデバイス」「画面」の3つ。LAVIE Pro Mobileは、これらの条件を満たしているそうです。

画面は、13.3インチ。持ち運ぶのに大きくもなく小さくもなく、モバイルPCとしては丁度よいサイズ。どのメーカーもラインナップする流行のサイズでもあります。

LAVIE Pro Mobile

画面に関しては、同サイズの外付けディスプレイを接続できるのもメリット。13.3型のモバイルディスプレイが2万円以下で購入できるようです。

ただし、USB Type-Cからの映像出力(Altモード)には非対応。これは次期モデルで検討するとのことです。

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▲モバイルディスプレイはHDMI接続になります

キーボードは剛性が高く、ハードタイピングにも耐えられるとのこと。安っぽいペチペチ感がなく、長時間タイピングしても疲れないそうです。

NEC Lavie Pro Mobile

また、日本人の魂だという極太Enterキーもポイントです。

LAVIE Pro Mobile
▲「ッターン!」しやすい極太Enterキー

そして、ナックル氏が、LAVIE Pro Mobileを表すうえで考えたのが「ラショい」という言葉。エモいが表すEmotional(感情的)に対してRational(理性的)という意味ですが、無駄なく合理的なデザイン・機能が、まさにラショいと呼びたくなるものだとか。

NEC Lavie Pro Mobile
▲ラショい、流行りますかね......

最後はいつものように懇親会。NECパーソナルコンピュータの河島執行役員の音頭で乾杯が行われました。

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▲NECパーソナルコンピュータの河島執行役員

なお、懇親会では、剛性を確認するため、ナックル氏がLAVIE Pro Mobileの上に乗るというテストも実施されました。面加圧にするためアクリル板で挟んではいますが、人が乗っても問題ないモバイルノートというのは、持ち運ぶ上では非常に安心感があります。

NEC Lavie Pro Mobile
▲足の下にはアクリル板で挟まれたLAVIE Pro Mobileが。この後、問題なく動作することも確認されました。ちなみに面加圧での耐荷重は150kgf

なお、当日の様子はハッシュタグ「#laviepromobile」「#promobile」でも投稿されているので、そちらもあわせてご覧ください。

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