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純正Note8カバーに最適なスマホ保護フィルムBest3発表、14製品全部買って試してみました

全部試すしかないという結論に至りました

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2018年5月3日, 午後12:00 in Galaxy
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Galaxy Note8を愛用している筆者、大事なスマートフォンですから、何はともあれプロテクトして使っていきたいですよね。保護力重視でMIL規格のスマホカバーを入手し、保護フィルムはガラスの全面保護タイプをチョイス。

しかし、届いた製品を装着して困りました。ガラスフィルムを貼った端末はガラスの厚みの分だけやや大きくなるため、カバーに入れるとガラスフィルムが浮き上がってしまうのです。


▲ガラスフィルムのふちとカバーのふちがギリギリの例。これ以上深いとグリップ時に浮き上がることがあります

これは困った! そこで、自称「保護フィルム貼りのプロ」Engadgetの矢崎編集長に緊急相談。「あのね、Note8のフィルム選びは歴代のスマホの中でも難易度最大なのよ。この際だから全部買ってきて試してみましょうよ!」と。

というわけで今回の企画は、Galaxy Note8の純正カバーに最適な保護フィルム実際に試して見つけよう、というもの。タッチ操作だけでなくSペンの書き味も考慮しつつ、実際に使ってベスト3を決めました。

保護フィルム14製品を試す

スマホカバーはみんな同じと思っていませんか? それぞれケースの深さが微妙に異なり、側面の高さやカーブにも違いがあるのです。



検証する上で今回使用したケースは、純正のディスプレイカバー付き「CLEAR VIEW STANDING COVER」、手ざわりが気持ちいいスエード調の「ALCANTRA COVER」、そして筆者が愛機に装着していたサードパーティ製クリアケースの3種類です。


▲純正カバー。設計上左の「CLEAR VIEW STANDING COVER」のほうがフチが浅め。右の「ALCANTRA COVER」のほうがガラスフィルムと干渉する可能性が高くなっています

実際に試した保護フィルムは、TPU/PET製とガラス製の2タイプ全14製品。家電量販店のGalaxy Note8コーナーにあったものから選んでいます。1つのメーカーから複数出ているときは光沢系を選びました。画面の視認性を確認するためと、写真が綺麗に見えた方が嬉しいからです。実売価格は下は1000円以下のものから上は5千円を超えるものまで。

保護フィルムは矢崎編集長自らがNote8に1枚ずつ貼って検証。貼った後は見ため、タッチのしやすさ、透過性、Sペンの書き心地を評価。さらに3つのカバーに入れて、相性をチェック。

そもそもTPU/PET製とガラス製、どっちがいいの?

検証前、矢崎編集長は「使用感を別にすると、理屈でいえば、Note8にはTPU/PET製のフィルムがおすすめなのね。ガラスフィルムはペン先が画面から浮いた状態になりがちだから」と語っていました。

Sペンのペン先と画面はギリギリで書けるように作られています。TPU/PET製のフィルムの方が薄く、ペンと画面の間に距離が出ないので反応はいいはず、というわけ。ただし薄いフィルムは貼る難易度が高くなります。また、ガラスフィルムよりもTPU/PETのほうが傷つきやすいので、Sペンをよく使う人は注意が必要なポイントになりそうです。



「Sペンよりもタッチをよく使う人は、指触りの点からガラスの方が使いやすいと思う。ガラスの方が硬いので貼りやすいのもメリットだよね。ガラスフィルムは端末の重量が増すので、カバーと一緒に付けることを想像した方がいいと思う」と矢崎編集長。

さらに、ガラスフィルムにはいくつか種類があると言います。

「ガラスタイプには周辺に糊がついているタイプと全面糊タイプがあるんだけど、ふち糊がほとんどかな。今回1製品だけ全面接着タイプがある。パッケージに気泡ゼロと書いてあるヤツはふちにしか糊がないってこと。でもふち糊タイプは浮きやすくもある」

全面糊タイプは均一に画面に接着しますが、ふちだけでは中央に微妙な隙間が生じるため、触ったときにかすかな違和感を感じるというのは、このあとのテストで実際に知ることになります。ちなみに、矢崎編集長いわく、すでに画面にキズがついている人は全面糊タイプのほうがおすすめとのこと。かなり小さいキズに限定されますが、キズにシリコンが入り込んで目立ちにくくなるためです。

やっぱり全裸で風呂場がいいですか?

保護フィルムの天敵はホコリです。ゆえにお風呂場で貼る作業したこともありました。通常、作業環境や準備はどうしたらいいのでしょうか。注意事項について聞きました。

「貼るときは明るい太陽光のあるところがいいよ。チリやホコリがよく見えるから。基本、端末の電源はオフ。そのほうがゴミや気泡が見やすいから」そう言う矢崎編集長が手にしているのは、テープと眼鏡クリーナーの2品。


▲フィルム貼りで用意したい基本アイテム。眼鏡クリーナー(左)とテープ(右)

テープは画面上のホコリを取るだけでなく、位置合わせをしたフィルムの仮固定にも使うのだそうです。最近では同梱されていることも多いですが、安価な製品には含まれないことも。大抵はパッケージの裏をみると付属品が書かれているので確認しておきたいところです。


▲位置決めできるシールがない場合は準備していたテープで


▲基本的にフィルムのパッケージに付属するアイテムを使って貼っていきました


▲丁寧にホコリを取り除きます

4時間におよぶ検証作業・・・・・・ついにベスト3決定!

さて、実際の検証作業は約4時間に及びました。貼っては眺め、描き、カバーに入れながらああだこうだと評価しあう、そんな作業を繰り返しました。製品の品質は多岐に及んでおり、予想を裏切られることも。検証の結果、おすすめできる製品ベスト3を決定。まずは3位から順にご紹介します。

3位:フチまで徹底保護(ラスタバナナ)¥1,590


▲薄さとサイズで貼り付け難易度が極めて高いというフィルム

厚み0.13mmの薄型で曲面までカバーする全面保護タイプ。ゆえに「これは1mmもずらせないわね。薄いから貼り直しも絶対無理よ!」(編集長)と言わしめるほど貼付難易度はかなり高かったTPU素材の製品です。いっきに貼り付けられるよう厚みのあるヘラが付属していました。


▲貼り付けたら、さらに上の青いシートも剥がします

貼り付けたあとの様子は、まるでフィルムなど貼られていないかのような一体感。これを一息で貼る矢崎編集長もすごいですが。


▲フィルムの一体感におどろき

タッチ感は今回試したTPU/PET製の中でももっともスムーズでした。Sペンの書き心地は素のガラス面を超えるのではという軽さで、非常に快適。パッとメモしたい人には最高です。カバーも3種類まったく問題なく装着できました。




タッチ感、Sペンの書き心地いずれも満足できたのですが、気になる点が1つだけありました。それは画面の透過度が少し落ちるという点。チラチラした細かい粒子の膜が1枚かぶっている感じがします。




2位:PREMIUM GLASS Full cover(ラスタバナナ)¥3,210

▲ふち糊タイプながら、タッチやSペンの描画に優れていました

硬度9Hの3D形状で、糊がふちだけのタイプです。ガラスなので貼り付けはとても簡単。位置決めをしたあとは一瞬でした。中央が浮き上がることもなくタッチ操作は軽く問題ありません。Sペンの書き味もほぼオリジナルに近く、ペン先がスムーズに走ります。

装着したカバー3種は、ガラスのエッジがギリギリのところで干渉しないサイズ。すべて問題なく装着できました。装着時にひっかけないように注意する必要はありそうです。パッケージには「保護ケースによっては本製品と干渉する場合があります」と注意書きがあり、干渉しない自社保護ケースも紹介されていました。



▲ふち同士がぶつかっていません

また、性能とは直接関係ありませんが、本製品はフィルムのフレームがゴールドでした。ボディがゴールドのモデルにつけると、一体感がありとても美しい佇まいになります。端末の表情を個性的に変えられて好印象。


▲自然な一体感

1位:PREMIUM FILM 3Dフルガラス(MSソリューションズ)¥5,370



用意したガラスタイプの中では唯一の全面吸着型で、硬さは9H以上の3D形状製品です。プラスチックのフレームが付属しており、はめるだけなので作業は一瞬で行えます。


▲専用のフレームがついているのではめるだけ

透過度、タッチ操作、Sペンの書き味はいずれも良好。素の画面との距離感も気にならないので、さすが全面糊! カバーは、「CLEAR VIEW STANDING COVER」でふたが少し浮いたくらいで干渉ありません。

しかし「ALCANTRA COVER」では握ると左下に気泡が入ってしまいました。


▲CLEAR VIEW STANDING COVERはまったく問題なし。ふちがまったく干渉しません


▲握ると左下の角が浮き上がってしまい空気が!

5000円もしたけどダメか! と思いつつ、カバーを装着したままふちを入れ直して空気を抜いたところ、元に戻りました。しばらく使って様子を見ることに。3日経った現在でもまったく問題ありません。


▲空気を抜き直したところ使えるように

なお、全面吸着のせいか、フロントカメラ周辺にはフィルムがありません。通知メニューを出すフリック操作で指に若干引っかかりを感じるのが唯一、気になるといえば気になる点です。

難しいが合うフィルムは必ずある!



▲1つずつすべてチェックしました

実際に14製品を試したところ感じたのは、Sペン操作、タッチ操作、機能豊富でさまざまに使えるGalaxy Note8の保護フィルム選びは難しい、ということでした。

当初、TPU/PET製の全面保護タイプが独走かとも思いましたが、フタをあければ期待とは違う結果に。非常に薄いフィルムはカバーにも影響しにくい点がメリットですが、Sペンの書き心地に差が出ました。指の滑り具合も千差万別で、このあたりは価格に比例すると思われます。貼り付け難易度は高いですが、Sペンをよく利用するユーザーは全面カバーを選ぶべきでしょう。

ガラスに関しては期待以上の結果になりました。同じガラスでもかなり操作感が違うので驚きました。ふち糊タイプは画面とかすかに距離を感じるものがあるので注意が必要です。浮き上がり気味になる製品は、タッチ操作でも少し押し込み気味に操作が必要です。Sペンもペン先が粘る感じのするものがありました。

これからGalaxy Note8を購入される方、今まさに購入を検討されている方の参考になれば幸いです。大切なとスマホをしっかり守って、快適なNote8ライフを送りましょう。

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