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そのコスパは驚異的。本体代金3万円台の「OPPO R17 Neo」はディスプレイ内指紋センサーと広々画面が超快適

良バランスで万人におすすめできるモデルです

Engadget JP Staff, @engadgetjp
2018年11月22日, 午前10:00 in r17 neo
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2018年1月に「R11s」で日本市場へと参入したOPPO。8月末に「R15 Neo」、9月末には「R15 Pro」、そして11月9日には「Find X」と、矢継ぎ早に新端末を投入しています。そんなOPPOが11月22日にUQモバイルから発売するのが「R17 Neo」です。

Find Xは世界初となるカメラスライド機構を備えたスマートフォンでしたが、今度のR17 Neoは、日本初*となるディスプレイ内指紋認証機能を備えるのが大きな特徴です。
*OPPO Japan調べ。2018年10月現在、ディスプレイ内指紋認証は日本初

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6.4インチ(2340×1080ドット)のAMOLEDにSnapdragon 660、4GBのRAM、ストレージ容量128GBとハイミドルクラスの仕様ながら、本体代金3万8988円(税込)とお手ごろな価格を実現しており、極めてコストパフォーマンスに優れた端末となっています。(※UQ mobileでは実質負担額がさらにお手頃価格になるプランも用意)

自然をモチーフにしたデザイン

R17 Neoでまず印象的なのが、その画面の広さです。画面上部には、フロントカメラのための切り欠き(ノッチ)があるものの、最小限の水滴型になっており、ほとんど気にはなりません。

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最近では他メーカーでも採用されている水滴型ノッチですが、最初に搭載されたのは2018年8月にOPPOが発表した「F9」でした。水滴型と称されるとおり、草木の葉から垂れ落ちる雫をモチーフにデザインしたとのことです。

水滴型ノッチの採用は見映えだけではなく、画面が広く使えるという実用上のメリットもあります。実際、R17 Neoの画面占有率は91%。同じくディスプレイ指紋認証を搭載するHUAWEIの「Mate 20 Pro」でさえ86.9%なので、その広さがわかるでしょう。ちなみにノッチがなく、側面が湾曲しているFind Xの画面占有率は93.8%です。

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R17 Neoのカラーバリエーションは、ブルーとレッドの2色。単純な色合いではなく、光によってさまざまな変化が楽しめる3Dグラデーションカラーが採用されています。また、ブルーが顕著ですが、端末上部と下部とで異なった色合いになっているもの特徴です。

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水滴型ノッチと同じく、このグラデーションも自然からインスパイアされたもの。ブルーの場合は、日の出をイメージしているのだとか。

せっかくのグラデーションもカバーを付けてしまったら台無しですが、その点では、クリアケースが付属しているので安心。その綺麗なカラーをぜひ堪能してください。

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このほかにも、あまりアピールされていないポイントですが、R17 Neoは本体が非常に軽いです。6.4インチと比較的大型の端末ながら、重さは156g。電車内などで長時間手に持つ機会が多い日本人向きの端末と言えるかもしれません。ちなみに、6.5インチのiPhone XS Maxが208g、6.3インチのPixel 3 XLが184gと言えば、その軽さがわかるでしょう。

日本初*、ディスプレイ指紋認証搭載

そのスタイルのみならず、R17 Neoを最も特徴付けているのは、冒頭で触れたとおり、なんと言ってもディスプレイ下に内蔵された指紋認証機能です。
*OPPO Japan調べ。2018年10月現在、ディスプレイ内指紋認証は日本初

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ディスプレイ内指紋認証は、2018年1月に開催されたCES 2018にて、OPPOと同じ歩歩高電子(BBK)グループの兄弟メーカーVivoが世界初披露していました。すでに海外ではいくつかの採用実績がありますが、日本ではR17 Neoが初となります。

画面外ではなく、画面内に指紋センサーを搭載する大きなメリットは、ベゼルを狭くできること。なおかつ、机上に置いてあっても使えるのもポイントです。

ディスプレイ内指紋認証には光学式と超音波式の2種類があり、R17 Neoが搭載するのは光学式。ディスプレイ下からの照明で指紋を照らし、それをやはりディスプレイ下にあるCMOSセンサーで読み取っています。

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認証速度はおよそ0.5秒。通常の指紋センサーと変わらない速度とされており、実際に試してみても、もたつくことなくパッとロックの解除が行えました。また、読み取り速度は、機械学習でユーザーの指紋読み取りのクセを補正することで、使っているうちに改善されていくそうです。

指紋読み取り時のアニメーションは3種類から選択可能。設定の「サウンドとバイブ」で「指紋アニメーションサウンド」を有効にすると、読み取り時にアニメーションに合わせた効果音も流れ、ちょっとしたSF感を味わえます(サウンド設定はデフォルトでは無効になっています)。

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ちなみにR17 Neoには顔認証機能も備わっており、指紋認証と組み合わせて使えるのが便利です。

進化したColor OS

OPPO製端末の特徴のひとつとして挙げられるのがColor OSです。Androidをベースにカスタマイズされた独自OSとなりますが、R17 Neoにはその最新バージョンとなるColor OS 5.2(Android 8.1がベース)が搭載されています。

R15 ProやR15 Neoに搭載されているColor OS 5.1から基本的には大きくは変わっていませんが、新たに便利な機能、「スマートサイドバー」が追加されました。

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これは画面右側(横画面時はノッチ側)からスワイプするとランチャーが現れ、ホーム画面へ戻らずによく使うアプリが起動できるというもの。表示するアプリや並び順は、カスタマイズ可能です。

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それだけではなく、LINEやMessengerなどの一部アプリは、フロート表示での起動もOK。すべてのアプリでフロート表示ができるわけではないものの、画面遷移せずにすぐにメッセージの確認や返信が行えるのは便利です。もちろん、そこから全画面表示への切り替えも可能です。

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また、Color OS 5.2では電源ボタンを長押しすることで、Google Assistantを起動可能。従来どおり、ホームボタンの長押しでも起動可能ですが、状況に応じて使い分けられるため、利便性が向上しています。

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そのほか、カメラで撮影した名刺から、名前や電話番号、メールアドレスなどを読み取り、連絡先へ登録できる機能も追加されました。ビジネス用途でも活用できそうな機能です。

ハイエンドモデル同等のインカメラ

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指紋認証機能に目が行きがちなR17 Neoですが、いまどきのスマートフォンらしくカメラにも注力されています。背面カメラは1600万画素+200万画素のデュアル仕様。AIによる被写体・シーン認識に対応しており、自動的に最適な設定に調整してくれます。

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また、インカメラは2500万画素。こちらは、センサーを含め、ハイエンドモデルのFind Xと同じものが採用されています。

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ビューティーモードでは、AIによるスマート美顔機能も搭載します。この機能、顔の輪郭以外にも目や鼻などから296個のポイントを抽出し、800万におよぶ美顔データにもとづいて自然な補正を行ってくれます。

誰にでもおすすめできる1台

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冒頭で触れましたが、R17 Neoは、7万円台のR15 Proと同じSnapdragon 660を搭載するハイミドルスペック仕様でありながら、3万円台の極めて高いコストパフォーマンスが魅力となるモデル。

防水機能やFeliCaこそ備えていませんが、OLEDの美しいデザイン・ディスプレイ内指紋認証といった先進性は、その不足分を補って余りあることでしょう。いわゆるマニア層ではない一般のユーザーにもおすすめしたい端末です。

関連キーワード: mobile, oppo, R17, r17 neo, smartphone
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