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ASUSはCES 2021にて「ProArt Display PA148CTV」を発表しました。「ProArt Display PA148CTV」はクリエーター向けに設計された14インチフルHD IPSのポータブルモニターで、10点のマルチタッチに対応します。

本機は作業効率の向上を目的とした製品となっており、ディスプレイの背面に搭載された物理的なダイヤル「ASUSダイヤル」と、画面上にホットキーなどを表示させる「バーチャルコントロールパネル」とを組み合わせることで、入力デバイスとしても使えるのが特徴。「バーチャルコントロールパネル」利用時は、調整ダイヤルやスライダー、ボタン、ホイールがディスプレイに表示されます。

これにより、AdobeのPhotoshopやAfter Effects、Premiere、Lightroom Classicなど、クリエイティブツールと連携させた際の使い勝手に期待が持てます。

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▲「ASUSダイヤル」は、対応するAdobeソフトウェアのほか、マイクロソフトの「Surface Dial」で制御可能な機能を操作できるとのこと
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ディスプレイとしてのスペックは、sRGBとRec.709の色域を100%カバー。加えて、CalMAN認証を取得しており、工場出荷時に色精度E < 2を実現するようプリキャリブレーション済みとのこと。また、ディスプレイ表面はアンチグレア(非光沢)となります。

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インターフェースにはUSB Type-Cポートを2つ、マイクロ HDMI入力を1つ備えており、USB Type-C接続なら1本のケーブルで電源と映像の入力が可能。そのほか、設置場所の自由度が向上させる三脚ネジ用ソケットも装備します。

Adobeのソフトで作業効率を優先したければ、やはりショートカット周りの操作性を向上させる必要があります。「ProArt Display PA148CTV」ならその点を上手に補ってくれるかもしれません。物理キーではなくタッチ操作の使い勝手は気になるところですが、クリエーターにとっては注目の製品と言えるでしょう。