テレビ離れなんて言葉、よく聞きますよね。でも、会社の同僚と雑談していても、友だちとSNSでやり取りしていても、TVの話しって結構多いですよね。ツイッターやブログでも、TV番組についての書き込みを多く目にします。

そうなんです。確かに目が離せないドラマ、驚異的な映像のドキュメンタリー、盛り上がる討論番組、白熱するスポーツ中継などなど、TVには質の高いコンテンツが盛りだくさん。それを見たら自然と話題にしたくなるものです。

でも仕事に遊びに子育てと、働き盛りの世代はとかく時間がありません。面白そうなTV番組の存在は知っていても、のんびりとTVを眺めることなんて夢のまた夢……。

Slingbox350でTV番組を時間と場所から解き放て

ところが、そんな忙しい私たちを救ってくれる魔法の箱が登場ありました。その名は「Slingbox350 HDMIセット」。お持ちのHDDレコーダーに接続することで、自宅のLANやインターネットを経由して、離れた場所からHDDレコーダーを操作したり録画した映像を見たり、といったことができるアイテムです。



セッティングは意外と簡単。HDDレコーダーのHDMI出力をスリングボックス付属のHDMIコンバーターに接続し、HDMIコンバーターとスリングボックスはコンポ―ネットケーブルで接続。スリングボックス本体はできるだけHDDレコーダーの近くに設置します。ネットワークはUPnPに対応しているので、ルーターのLANポートに接続すればOKです。

セットアップは、同じLAN内のPCでブラウザを立ち上げて、アクセスするだけ。ユーザー登録やHDDレコーダーの機種設定が完了すれば、外部からのアクセスが可能。操作や視聴もブラウザからできます。スマホの場合は、専用アプリ「Sling Player」を別途購入する必要があります。iPhone用、iPad用、Android用があり、価格は1099~1500円(対応OSによって異なる)となっています。

基本的にブラウザとスマホアプリの機能は同じで、HDDレコーダーの操作と番組の視聴が可能となっていて、HDDレコーダーのリモコンから操作できることはほぼすべて可能です。また、HDDレコーダーで録画できるチャンネルや放送波が、そのまま見ることができるので、地上波だけでなくBSやBS、ケーブルテレビの番組もOK。

Slingboxでできること


さて、自宅のHDDレコーダーが、外部から操作できるということは、どんな事が可能になるのでしょうか。

例えば、毎日の通勤電車なら、朝は昨晩のニュース番組を、帰りはアニメを見るといって、30分程度の番組をチェックするのにちょうど良いですよね。また、自宅の中でもベッドに寝っ転がったままや、お風呂の中でお笑い番組をダラダラ見るということもできます。

また、泊まりがけの出張したときには、CSの有料放送で海外サッカーの試合も、リアルタイムでチェックできるし、Wi-Fi接続サービスに対応した航空機なら、飛行中に見ることだってできますよね。

もちろんインターネット経由なので、日本だけでなく世界中どこからでも見られるのも大きなメリット。海外旅行したとき、飛行機や電車の待ち時間に暇つぶしにもピッタリ。海外転勤の場合は、HDDレコーダーとネットとスリングボックスを日本に残しておけば、リアルタイムで日本のTV番組が見られます。

DLNAにも対応

最近では、DLNAに対応するHDDレコーダーやデジタルTVが増え、スマホ用のDLNAプレイヤーアプリも登場しており、それらを組み合わせることでTVをリモート視聴することができます。それらの手段とSlingbox350では何が違うの、と疑問に思う方もいるでしょう。

でもDLNAの場合、ソフトとハードウェアの相性問題が多く、HDDレコーダーとアプリの組み合わせによっては動作しないということがあります。ですがSlingbox350の場合は、アプリとハードウェアを一緒に開発しているので相性問題が起きにくいのです。見る側の環境もiOS、Android、Windows、Macと幅広いプラットフォームに対応しているのも、うれしいポイントです。

また、ネットでの映像視聴は、インターネット回線の状況やデータ通信、Wi-Fiの電波状況など、さまざまな要因で回線の安定性や帯域が左右されます。Slingbox350は、そうした回線状況に応じて、フルHD画質から、モバイル向けの低い画質まで、柔軟に画質とビットレートをコントロールしてくれるので、さまざまなネット環境で見ることができます。

いつ買う?どこで買う?

1さて、ビデオデッキの登場によって、私たちは放送時間に縛られずTVを好きな時間に見ることができるようになりました。さらにHDDレコーダーの登場やTVのデジタル化で、メディア交換や番組予約の手間も大幅に軽減。早送り再生やCMスキップで、視聴時間もある程度の圧縮ができます。

でも、残念ながら、TV番組を見るためにはTVの前にいないといけない、という制限は最後まで残りました。タイムシフトはできても、プレイスシフトは実現できていませんでした。そんな、最後のハードルだったプレイスシフトを手軽に実現してくれるSlingbox350は、テレビが大好きな私たちの生活に画期的なイノベーションをもたらす一品ですよ。

Slingbox350は1万6000円。NTT東日本が運営するオンラインショップ Hikari Select(ヒカリセレクト)にて絶賛販売中です。購入者には抽選で10名にEngadget特製Tシャツとステッカーをプレゼントします。



 
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