ソニーは映像イベントやその他でプレイステーション5のデザインを公開し、プレスリリースにも各種寸法は明記されていますが、いまだサイズ感はつかみにくい感があります。
それが台湾NCC(国家通信放送委員会)が寸法の分かる実機の写真を公開したことで、史上最大クラスの据え置きゲーム機になることが視覚的に明らかとなっています。
写真ではPS5が水平に置かれ、付属のケーブルや縦置きおよび横置きの両方で本体を保持できる取り外し可能な台が物さしとともに映されています。ここで示された約39cm×約26cm×約10.4cmの容積(通常版の場合)は、マイクロソフトのXbox Series X(30.1cm×15.1cm×15.1cm)や、発売当時は大きすぎるとの声もあった初代PS3(32.5cm×27.4cm×9.8cm)さえも超えるものです。
実際にリビングに置くと、どれぐらい場所を取るのか。キャラクターデザイナーの澤田圭さんはPS4やNintendo Switch、Xbox Series Xと並べたときのサイズ感をモデリングした画像を公開しています。
Xbox Series X(151x151x301mm)も置いてみた。 pic.twitter.com/Y9VDEkbokW
— 澤田圭(キャラクターデザイナー) (@keisawada) September 20, 2020
すでにアマゾンでは予約在庫が開始わずか数分で瞬殺され、様々な量販店での抽選予約もすさまじい倍率となっていますが、「リビングにPS5を置くスペースがあるのか」も今のうちに考えておいた方がよさそうです。
※訂正:初出時「ソニーから公式にサイズの公開はない」としていましたが、プレスリリース内に各種寸法が明記されていました。お詫びして訂正いたします。
Source:NCC(PDF)
Via:The Verge