PS5のSoC、生産に向けた最終段階に入ったとのサプライチェーン情報

初年度の量産台数を絞るため、あえて生産開始を遅らせた?

Kiyoshi Tane
Kiyoshi Tane
2020年06月4日, 午後 03:20 in sie
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PS5
Engadget Japan

ソニーが2020年末に発売を予告している、次世代ゲーム機「プレイステーション5」(PS5)。その心臓部分であるSoC(System-on-a-Chip)がいよいよ、生産に向けた最終段階に入ったとのサプライチェーン情報が伝えられています。

台湾の業界情報誌DigiTimesによると、PS5のSoCは来週からテストに入るとのこと。そのテスト期間が終了後に下流の製造業者に提供され始め、本格的な生産は8月から始まるとの見通しが報じられています。

PS5のSoCはAMD製のZen2世代CPUコアと、RDNA 2世代のGPUコアをベースに据えたカスタムチップであり、最大時のCPUクロックは3.5GHz。これは可変クロック設計であり、システムアーキテクトを務めるマーク・サーニー氏は消費電力つまり熱設計上の余裕をGPUと分け合いつつ、すぐれた性能が引き出せると説明していました。

なおPS5は既に、発売は年末のホリデーシーズン(商戦期)であると公表済です。ここから逆算すると、1億台以上も売れたPS4の後継機にしては、量産に入る時期が少し遅めとも思われます。しかしその一方では、主要部材の部材が高価になる点から価格も高く設定せざるを得ず、当初の需要が限定的になるとの予測があり、結果として初年度の生産数はPS4より少ない500~600万台に絞られるといった報道もありました

これらの観測が本当だとすれば、量産台数はひとまず脇に置き、テストを期限いっぱいまで徹底的に行って完成度を高め、ゲーム専用機の初期ロットにありがちな不具合をなくすよう務めているのかもしれません。

おりしも6月5日に予定されていたPS5ゲーム初公開イベントは、全米の抗議活動に連帯を表明して延期が発表されましたが、2020年末には世界中のゲーマーが笑顔でPS5を迎えられることを祈りたいところです。

Source:DigiTimes

Via:MSPoweruser

 
 

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