クアルコムは、ハイエンドスマートフォン向けの次世代SoC「Snadpragon 888」の概要を発表しました。シャオミの次期フラグシップ「Mi 11」が搭載するほか、LG・OnePlus・Motorola・ASUS・Lenovo・OPPOなどが搭載スマホを投入します。

「Snadpragon 888」は、現行のハイエンド「Snapdragon 865」の後継となるSoCです。従来の命名規則に従えば875となるはずですが、東アジア圏では末広がりで縁起がいいとされる888という名称になっています。

詳細はクアルコムがバーチャルで開催中の「Snapdragon Tech Summit Degital」で明日発表される予定ですが、第3世代のSnapdragon X60 5Gモデムと、26TOPS(1秒間に26兆回の処理を実行可能)を誇る第6世代のAIエンジンを搭載しています。加えて、ゲーミングを徹底強化し、チップに内蔵するAdreno GPUは35%の性能向上をうたっています。また、第3世代のElite Gamingプラットフォームも搭載します。

また、カメラ画質の向上に寄与するコンピュテーショナルフォトグラフィも『3倍』に強化し『スマホをプロ品質のカメラに変える』とクアルコムは約束しています。ISPの強化により、Snapdragon 888搭載スマートフォンは毎秒27億画素で写真をキャプチャ可能。これは、1200万画素の写真を毎秒120枚撮影することに匹敵します。

詳細な仕様は明日(日本時間12月3日未明)に発表予定。なお、発表イベントにはソニーモバイルの岸田光哉代表取締役社長や、シャープの通信事業部長・小林繁氏もコメントを寄せており、両社からもSnapdragpn 888を搭載したスマートフォンが「Xperia 1 III」(仮称)や「AQUOS R5G 2」(仮称)として登場するのかもしれません。