Android haptics

iPhone 6s以降には、触覚フィードバックに機能のTaptic Engineが搭載され、様々な動作で活用されています。これに対してAndroidでは後れを取っているのが実情で、メーカー独自に触覚フィードバックが実装されることはあるものの、Androidとして統一的な対応はなされていませんでした。しかし、この状況が近い将来変わるかもしれません。

Qulacommと触覚フィードバックに関わる開発を専門にしているLofeltが、Androidの触覚フィードバック改善について提携を発表しました。Snapdragonモバイルプラットフォーム上でネイティブに動作する「universal haptic software framework」の提供を目指します。Lofeltは、これによりiOSとAndroidの触覚フォードバックのギャップを埋めるとしています。

なお、このソフトウェアフレームワークは、Snapdragon 888のソフトウェアオプションとして提供され、OEMメーカーは、ソフトウェアとAPIのライセンスを取得し、自社デバイスに組み込むことが可能となります。この技術を搭載したデバイスは、2021年後半にリリース予定とのことです。

いまのところSnapdragon 888向けとなっているため、恩恵を受けるのは一部のハイエンドモデルのみとなります。これにより、Snapdragonの下位モデルや、MediaTek、Exynos採用機とのAndroid間での機能ギャップを生み出しはしないかと心配になりますが、上手くいけば、Android標準として利用可能になっていくのかもしれません。

Source: Lofelt