クアルコム、GPU性能が15%向上したSnapdragon 732G発表

730Gの強化版

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年09月1日, 午後 02:15 in qualcomm
0シェア
FacebookTwitter
Snapdragon 732G
Qualcomm

Qualcommは7月31日(現地時間)、ミドルクラス向けのSoCで、Snapdragon 730Gの後継となるSnapdragon 732Gを発表しました。Kryo 470にAdreno 618という構成自体に変わりはありませんが、いずれも若干性能が引き上げられています。

まずCPUですが、Kryo 470に変わりはないものの、最大クロックが2.2GHzから2.3GHzにアップしています。GPUも同じくAdreno 618で、こちらはSnapdragon 730Gと比較して、レンダリング性能が15%向上しているとのことです。

Qualcommが提唱するSnapdragon Elite Gamingへの準拠や、第4世代Qualcomm AIエンジン、Snapdragon X15 LTEモデムの搭載など、他の部分での大きな違いは見られません。

Snapdragon 732Gは、Xiaomi傘下のPOCOが次期端末での採用を発表済み。その声明の中で、「Snapdragon 732Gを採用した新端末は、ミッドレンジのカテゴリーに新しいベンチマークを定義し、スマートフォンの価格とその機能の関係を完全に再定義すると信じている」とコストパフォーマンスの高さをアピールしています。

最近は2~3万円台でも十分な性能を備えた端末が増えてきましたが、負荷の高い3Dグラフィックを多用するゲームなどに対しては荷が重いのが実情です。しかし、Snapdragon 732Gの登場により、ハイエンドモデルには及ばないものの、そういった高負荷ゲームがミドルクラスでも、そこそこプレイ可能になっていくのかもしれません。

source: Qualcomm

 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: qualcomm, qualcomm snapdragon, snapdragon 732g, snapdragon, processors, mobile, smartphone, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents