Radeon RX 6600XT

米AMDは、ミドルレンジGPU「Radeon RX 6600XT」を海外発表しました。

1080p解像度でのゲームプレイをターゲットに想定した、普及価格帯に属するベーシックモデル。採用アーキテクチャは上位モデル「Radeon RX 6700XT」と同じRDNA 2。

AMDによれば、1080p解像度かつ画質を「最高」に設定した状態でも『アサシン クリード ヴァルハラ』を92fps、『バトルフィールド5』を164fps、『フォルツァ ホライゾン 4』を137fpsでプレイできる実力があるとのこと。

スペックシートに目を移すと、32個のコンピューティングユニットと32MBキャッシュ、8GB GDDR6 RAMを搭載し、最大GPUクロックは2359MHz、処理性能は9.6TFLOPSに達します。またフレームレートを向上させる「Radeon Boost」や、レイテンシを縮小する「Radeon Anti-Lag」にも対応。

電源供給は8ピンの電源コネクタ×1で、160Wの電源供給が動作要件となります。

Radeon RX 6600XTの発売日は8月11日。ASUSやGigabyte、MSI、ASRockなどからの搭載カードの投入が予定されています。希少小売価格は379ドル(約4万1000円)からとなり、(入手できれば)入門用ゲーミングPCに適したGPUとなりそう。

ゲーム配信プラットフォームSteamによる直近の調査では、2世代前のロー~ミドルレンジにあたる「Geforce GTX 1060」や「1050」の使用率が依然として高い一方で、スペックの要求が高い新作タイトルも出てきているため、RX 6600 XTの価格帯や性能的には、ここからの置き換えを意識している可能性があります。

Source: AMD