楽天は1月6日、スマホアプリで注文したスーパーの商品をドローンで三重県志摩市内の店舗から離島に有料配送するサービスを始めました。

具体的には、ドローンが1日4回、同市内のスーパーマーケットの「マックスバリュ鵜方店」から、本土より約4km離れた施設「間崎島開発総合センター」まで配送します。

注文は専用のスマホアプリや間崎島開発総合センターに設置したタブレットから行え、利用料金は1回の注文につき税込み500円で、クレジットカードや電子マネーで決済できます。注文後、最短1時間で商品が島に届きます。

ドローンは商品を配送し終えると、自動で商品を切り離すため、受取人は他の人と接触せずに商品を受け取れます。1回に配送できるのは5kgまでの荷物で、取り扱う商品は生鮮食品や弁当などを含む約240品目。サービスの提供期間は6日から22日までの計11日間としています。

なお、楽天がドローン配送を行うのは今回が初めてではありません。2019年には、神奈川県横須賀市内にある「西友リヴィンよこすか店」の商品約400品目を神奈川県の猿島まで配送する実証実験を行っていました。

今回、新たに始めたサービスも実用化に向けた施策の一環で、2020年1月に行った実証実験の結果を踏まえ開発したといいます。こうした取り組みは、ドライバー不足の解消や配送費の削減につながると期待されています。

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source:楽天