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楽天モバイルは8月11日の決算説明会で、基地局の建設に関する計画を5年前倒しする考えを示しました。

同社が開示した資料によれば、2020年6月時点ですでに電波が発射済みの基地局数は5739で、2021年3月までに8652局の設置を目指し、人口カバー率については70%を達成する見通しです。1.7GHz帯の周波数割当時に同社が総務省に提出していた2026年3月末時点での予定を2021年夏までに達成する計画です。

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基地局整備が着々と進む一方で、SNS上には地下に行くと電波が届きにくいとの声もあがっています。これについて同社の広報担当者は『特に、地下鉄での楽天回線の提供については、JMCIA(移動通信基盤整備協会)にて調整をいただいている』と話しています。

5Gサービスについては、インドで進めていたネットワーク検証作業がロックダウン(新型コロナウイルスの感染拡大)によって停滞したことを理由に、サービス開始時期を約3か月延期することを発表していましたが、9月に開始できる見込みだと話しました(楽天モバイル代表取締役会長兼CEOの三木谷浩史氏)。

三木谷氏は『料金プランについては驚きもあるかと思う。楽しみにしていてほしい』と含みを持たせました。

(訂正:2020/8/11 18:20)初出時に「7年前倒し」と記載しておりましたが、その後、発言内容が訂正され、「5年前倒し」となりました。本文の一部と見出しを変更いたしました。