ゲーミングデバイスメーカーの米Razerから、入力レイテンシーがゼロに近いとうたう新型キーボード「Razer Huntsman V2」「Razer Huntsman V2 TKL(テンキーレスモデル)」が発表されました。

今年2月に海外発表された「Razer Huntsman V2 Analog」では、「アナログオプティカルスイッチ」の搭載が特徴でした。これはキーボードが押されると内部のレーザー光の遮られる量が変化し、それを読み取るという仕組み。これにより、高速なキー操作の入力が可能になります。

今回のRazer Huntsman V2では、応答速度が0.2msの「第2世代Razerオプティカルスイッチ」を採用。また最大8000Hzの高速ポーリングレート機能「Razer HyperPolling」を組み合わせることで、磁気スイッチよりも3倍高速になったとアピールしています。

キースイッチには、なめらかな静音キーストロークが特徴の「リニアオプティカルスイッチ」と、歯切れの良い、タクタイル感のあるフィードバックが特徴の「クリッキーオプティカルスイッチ」の2モデルを用意。筐体内には特殊なフォーム層を設けることで、タイピング時の反響音を吸収します。米Engadgetの記者が製品を試用したところ、たしかにタイピング音が軽減されていたそうです。

もちろんブランドの特徴となっている、1670万色の発光機能「Razer Chroma RGB」に対応。製品には手首を休める「エルゴノミック リストレスト」や、マルチファンクションデジタルダイヤルと4つのメディアキーが用意されています。

Razer Huntsman V2の価格は2万3980円(税込)、Razer Huntsman V2 TKLの価格は1万8980円で、公式サイトにて販売中。Razerの持てる技術をすべて投入したような今回のハイエンドキーボードですが、ミリセカンド単位の極限の世界ではギアが勝敗を分けることになるのかもしれません。

Source: Razer 1, 2