Razer、Android向けゲームコントローラー「Kishi」発売

iOS版も発売予定

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年06月10日, 午後 02:50 in switch
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Razr Kishi

ゲーミングPCや周辺機器、スマホアクセサリーなどを扱うRazerが、スマートフォン向けのゲームコントローラー「Razer Kishi」を発売しました。日本でも販売されており、Android版の価格は9880円(税込)。Lightning端子を備えるiOS版は1万2880円(税込)ですが、こちらはまだ発売されていません。

Razer Kishiは1月に行われたCES 2020で発表されていたもの。スマートフォンの両側から挟み込む形で固定し、スマートフォンとはUSB Type-Cで接続します。このため、底面中央にType-Cポートが配置されているスマートフォンでしか利用出来ません。

Razer Kishi

公式にうたっている対応スマートフォンは、Galaxy S8以降とNote 8以降のSamsung端末、GoogleのPixle 2以降、そしてRazr Phone 1と2です。このほか、縦145.3~163.7mm、横68.2~78.1mm、幅7.0~8.8mmのスマートフォンであれば利用出来るとのこと。未発売のiOS版は、iPhone 11/11 Pro/11 Pro Max、iPhone XR/XS/XS Maxに対応します。

この手のデバイスは以前からあり、たとえばGameviceなどはUSB Type-C接続な点も含め、ほぼ同等なものと言えそうです。それもそのはずで、KishiはGameviceと共同で開発されたものです。ちなみに、GameviceはNintendo SwitchのJoy-Conが同社の特許を侵害しているとして起訴していましが、最終的には敗訴しました。なお、Gamevice製品は、初代ROG Phoneのアクセサリーとしてもリリースされています。

また、Bluetooth接続ではありますが、RazerはJunglecat という似たようなコントローラーを販売しています。Junglecatが主にRazer Phone 2をターゲットにしていたのに対し、Kishiは多くの端末をサポート。スマートフォンと直接接続による超低遅延が特徴です。

KishiにはBluetoothなど通信機能やバッテリーは非搭載なため、スマートフォンに装着しない状態では利用出来ません。ただし、利用しない場合にコンパクトに収納することはでき、持ち運びには便利そうです。

Razer Kishi

装着時にはスマートフォンのUSBポートを塞いでしまいますが、KishiにもUSBポートがあり、それを利用してパススルー充電が行えます。ただ、この外部ポートはパススルー充電専用で、オーディオ出力は備えていません。スマートフォン本体のスピーカーから出力するか、別途Bluetooth接続のイヤホンなどを用意する必要があります。

なお、実際に利用出来るかどうかは、ゲームが外部コントローラーをサポートしているかどうか次第です。米Engadgetによると、フォートナイトやマインクラフト、GTA、Asphalt 9などは問題なく利用出来たとのこと。また、Google Stadia、GeForce Now、MicrosoftのProject xCloudもサポートしています。

Razer Kishi

source: Razer

 
 

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