ゲーミングデバイスメーカーの米Razerは、エントリー向けのウェブカメラ「Razer Kiyo X」とキャプチャカード「Razer Ripsaw X」を発表しました。国内価格はそれぞれと9,980円と1万7480円(どちらも税込)で、既に同社の公式サイトで販売が開始されています。

Razerといえばゲーミングラップトップからゲーミングマスクまでをラインナップする、とにかくゲーム特化のブランド。昨今は約1670万色の発光機能「Razer Chroma」がブランドの特徴となっており、最近はエントリー向けの製品も積極的に投入しています。


Razer Kiyo Xは1080p/30fpsや720p/60fpsでの撮影が可能なウェブカメラで、本体はディスプレイ上部だけでなく三脚への取り付けもできます。専用アプリからはオートフォーカス/マニュアルフォーカスが切り替えられ、輝度、コントラスト、彩度、ホワイトバランスなども調整可能。さらに、モニタを照明代わりに使う「バーチャルリングライト」機能も近日リリース予定です。

Razer Ripsaw XはカメラなどのHDMI 2.0出力をUSB 3.0出力として、4K/30fpsや1080p/120fpsにてPCに取り込むことができます。

対応カメラとしてはニコンやキヤノン、ソニー、パナソニック、富士フィルム、GoProなどさまざまなブランドが利用可能。また、Open Broadcaster Software(OBS)やStreamlabsなど配信ソフトウェアにも対応しています。


既存・上位モデルとなるリングライトを内蔵した「Razer Kiyo Pro」パススルー出力に対応した「Razer Ripsaw HD」に追加される形となった、今回の2製品。

これらの製品に比べて主要な機能を保ちつつ手頃な価格を実現した今回の製品群は、敷居が高いと思われがちな動画配信のハードルを下げることが期待されます。


Source: Razer 1, 2