ゲーミング機器で知られる米Razerが、同社製ノートPCのフラッグシップとなる17.3インチモデル「Blade 17」新モデルを海外発表しました。同社製らしい強力な仕様で、ゲームからコンテンツ制作まで利用できるモデルとなっています。


新型Blade 17での第一の強化点は、CPUです。Tiger Lake-Hこと最新の第11世代Intel Core i Hシリーズを採用しており、最上位モデルではターボ時クロック4.9GHz/8コア16スレッドのCore i9-11900Hを搭載します。もちろんGPUも強力で、モバイル用GeForce RTX 3080 8GB/16GBが選択可能です。

第二の強化点は、ディスプレイパネルが、現行機よりも強化された点。とくにQHD(2560×1440)解像度パネルは、前世代にあたる「Blade Pro 17」からはリフレッシュレートが大きく高速化されました。

そのQHD解像度パネルでは、最高240Hzまで高速化されたことで、安価なゲーミングノートのフルHDパネル並みの速度に。また4K解像度パネルでも120Hzの速度を両立し、さらにタッチ対応も実現しています。これにフルHD解像度/360Hzパネルを加えて、3グレードから選択可能となっています。

この幅広い画面周波数の選択肢により、応答速度が重要なゲームから高解像度でのコンテンツ制作にまで対応できます。

その他のスペックとしては、32GB/64GB 3200MHzのデュアルチャンネルDDR4メモリ、最大4TBのNVMe SSDを採用。Windows Hello顔認証にも対応した1080p解像度ウェブカムを搭載し、THX空間オーディオをサポート。

外部ポートは2個のThunderbolt 4(兼USB-C 3.2 Gen2)、3個のUSB 3.2 Gen2 Type A、HDMI 2.1、UHS-III SDカードスロットとなっています。

本体重量は6.06ポンド(約2.7kg)で、本体厚は19.9mmです。

新型Blade 17の価格は2400ドル(約26万円)からで、海外市場では既に予約が始まっています。

合わせて、同社製品の中ではベーシックなゲーミングノートPCとなる「Blade 15 Base」にも新モデルが登場しました。こちらも8コア16スレッドの第9世代Core i7-11800H CPUや、モバイル向けGeForce RTX 3070 8GBが搭載可能など、ベーシック機とはいえ立派なスペック。

ディスプレイパネルは144HzのフルHD解像度 IPS/165HzのQHD解像度から選択できます。


Blade 15 Baseの価格は1800ドル(約20万円)からで、こちらも海外では予約を開始済み。なお記事執筆時点では、日本における予約日や価格情報は公開されていません。

Source: RAZER