電動バイク世界最高速チャレンジャー「Voxan Wattman」発表。挑戦は2021年

マッハ乗りしてほしい

Munenori Taniguchi
Munenori Taniguchi, @mu_taniguchi
2020年07月8日, 午後 06:40 in bike
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Voxan
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仏Venturi傘下のバイクメーカーVoxan Motorsが、電動二輪の世界最高速に挑戦すべく開発した特別仕様の「Wattman」を公開しました。しかし本来なら今年のうちに記録に挑戦するはずだった記録へのチャレンジは、新型コロナのパンデミックによって2021年7月に延期されています。

Wattmanのスタイリングは、1950年代のGPマシン「NSU スポーツマックス」のような前半部と、リヤタイヤをすっぽりと覆って後方気流を整える後半部、そして中央にはまるでバイクと一体化するようにライダーが収まるデザインになっています。フロントからみたその形状はまるで砲弾のようで、全体的な外観からは2013年に発表された当初のWattmanの面影を見つけるのは困難です。

Voxan
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現在の電動バイク世界最高速は、2019年8月に元全日本ロードレーサーの鶴田竜二氏がMOBITEC EV-02A Bonneville specialで記録した329km/h

Voxanは、この記録を超える330km/hを目指すとしています。擁するライダーは元GPライダーのマックス・ビアッジ。ビアッジは昨年、Voxanが電動バイク世界記録に挑戦すると発表したときにライダーとして紹介されていました。

なお、MOBITECの記録はFIM/AMAが認定する車体重量300kg以上のクラスの電動バイク世界最高速度。これに対しWattmanは300kg未満の車体に367馬力の出力を備えるとしているため、厳密にどの世界記録に挑戦するかがやや不明確ですが、スペック的にはLightning LS-218が過去に記録した351km/hという記録をも更新する可能性があるかもしれません。

記録への挑戦は2021年7月、ボリビアのウユニ塩湖で行われる予定。1年後にどんな知らせが届くか、いまからたのしみです。

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source:Venturi
via:New Atlas
coverage:Mobitec(PDF)

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