韓国サムスンはミニLED方式を採用した8K/4Kテレビ「Neo QLED」の発売時期を公開しています。1月にオンライン開催した技術見本市「CES 2021」で発表された製品。全モデルともに3月発売予定です。

Neo QLEDに採用されているミニLEDとは、微細なLEDをパネル裏に敷き詰めてバックライトとして利用する方式。部分駆動(ローカルディミング)技術との組み合わせによってエリア毎の消灯が可能で、これにより、正確な色再現やダイナミックレンジの向上が期待できます。

Neo QLEDの8K上位モデル「QN900Aシリーズ」では、バックライト制御技術「Quantum Matrix Technology Pro」を採用することで色再現性が向上。またシーンごとのAI最適化により、画質を高めています。そのほかにもHDR10+や8K AIスケーリング、120Hzのリフレッシュレートに対応。Multi View機能では4系統の入力を同時表示することが可能です。

ゲームプレイを支援する「Super Ultrawide GameView」では、21:9や32:9のワイドアスペクトでゲームをプレイしながら、Game Bar機能でフレームレートや入力ラグ、ワイヤレスヘッドセットの調整なども行えます。

QN900Aシリーズは65/75/85インチモデルをラインナップ。それぞれの価格は5000ドル/7000ドル/9000ドル(約52万円/73万円/94万円)となります。

また8K下位モデルとして、QN800Aシリーズも存在。こちらではサラウンド機能を6.2.2から4.2.2へ、スピーカー出力は80Wから70Wへ、Quantum HDRが48xから32xへとダウングレードされており、65/75/85インチモデルをラインナップ。価格はそれぞれ3500ドル/4800ドル/6500ドル(約37万円/50万円/68万円)となっています。

8K解像度かつミニLEDという次世代テレビのスタンダードともいえそうなスペック、一度体験してみたいものです。

Source: Slash Gear