韓国サムスンがAMD製GPUを採用した自社SoC「Exynos」を、年内にもノートPCに投入するとの観測が海外にて伝えられています。

テックメディアのZDNet Koreaによると、サムスンは年内にもAMD製GPUを内蔵したExynosを搭載したWindows 10ノートPCを投入する、とのこと。また具体的な発表時期は、次期Galaxy Noteの後になるとも伝えています。なおこの次期Galaxy Noteについては、投入の有無を巡って情報が錯綜しています。

実はサムスン、2019年にAMDとグラフィックス技術に関する提供を発表しています。また今年1月にはAMD製GPUを組み込んだフラッグシップ向けExynosチップを投入すると発表していました。

以前には、サムスンがアップルの「A14 Bionic」に匹敵する自社SoCを開発しているとの噂も伝えられており、ベンチマーク結果によればGPU性能でA14 Bionicを上回っていることが確認されています。ただし、このSoCには消費電力上の問題があるそうです。

さらにサムスンは以前にもARMアーキテクチャを採用したSnapdragon 8cxを搭載したWindowsノートPC「Galaxy Book S」を投入た実績があります。一方で米アップルは同じくARMアーキテクチャの「Apple シリコン」を自社製ノートPCやデスクトップに投入し、大きな性能向上を果たしました。そんな中、サムスンがGPUを強化した自社製SoCをノートPCに投入してきても、不思議ではありません。

Source: ZDNet Korea