韓国サムスンとAMDが共同開発するスマートフォン向けプロセッサについて、米アップルやクアルコムの現行ハイエンドプロセッサのGPU性能を上回るとの報告が登場しています。

サムスンとAMDは2019年に、AMDのGPUを搭載したExynosプロセッサを開発すると発表。また、このSoCには「RDNA 2」ベースのGPUが搭載され、今年後半に投入されることも明かされています。

そして著名リークアカウントのIce universeは、この新型Exynosプロセッサのものとされるベンチマーク結果を公開。そのスコアは3D Markにて8134と、iPhone 12(A12 Bionic)の7400〜7600や、Galaxy S21 Ultra(Snapdragon 888)の5130を上回るものでした。

今回のベンチマークスコアは非公式なものですし、さらに新型ExynosプロセッサがA12 BionicやSnapdragon 888の後発として投入されることを考えれば、それらを上回るスコアが計測されるのは当然ともいえます。しかし、それでもGPU性能の大幅な向上が期待できそうなのは朗報でしょう。

サムスンは今年の夏に「Galaxy Z Fold3/Flip3(仮称)」を、そして来年初頭には「Galaxy S22シリーズ」を発表すると予測されており、このAMD製GPUを搭載した新型Exynosプロセッサもいずれかのタイミングで投入されるはずです。これまでクアルコムやアップルが幅を利かせてきたモバイルプロセッサ業界にAMDがどのような形で殴り込みをかけるのかに、注目が集まります。

Source: Ice universe (Twitter)

Via: 9to5Google