韓国サムスンのスマートフォンがもっともバックグラウンドのアプリをキル(終了)しているとの非公式な調査結果が、海外にて報告されています。

スマートフォンメーカーごとのバックグラウンドアプリの取り扱いを調査しているDon'tKillMyAppの報告によると、サムスンのスマートフォンはAndroid 11の配布が始まってから、もっともバックグランドアプリをキルするメーカーになりました。以前には中国ファーウェイやOnePlusが最も悪い評価を受けていたのですが、これは今年に入ってからの大きな変化です。

具体的には、サムスンはアプリがフォアグラウンドのサービスとして動作し続けるのを制限する仕組みを導入したことで、このような評価を受けています。Don'tKillMyAppはこの仕様について、「Androidのプロセスマネジメントのポリシーから大きく乖離している」とともに、「ヘルスケアのようなアプリがセンサーデータを収集するのを妨げる可能性がある」と厳しく非難しています。

なお、このような仕様はAndroid 11なら設定アプリのApps>Battery>Optimize battery usafe>すべてのアプリを表示>設定オフという操作にて、回避することができます。バックグラウンドのアプリをキルすれば見かけのパフォーマンスは向上するかもしれませんが、前述のようにデータ収集系のアプリに不具合が生じたり、また個別アプリの立ち上げにも時間がかかるなど、決して理想的な実装方法とは言えないようです。

Source: Don’tKillMyApp

Via: 9to5Google