Samsung Galaxy

韓国サムスンは自社スマートフォン「Galaxy S21シリーズ」向けに、「Android 12」をベースとしたカスタムUI「One UI 4」の配信を開始しました。同時に、既存のスマートウォッチ「Galaxy Watchシリーズ」向けのアップデートも行っています。

Android 12は今年10月、開発者向けにリリース。同月には米Googleの「Pixelシリーズ」向けの配布も開始されました。その特徴は、新たなデザイン言語「Material You」の採用にあります。なお今回のOne UI 4へのアップデートは海外のSIMフリーモデルが対象で、日本で販売されているキャリアモデルの対応時期は事業者により異なります。

Samsung One UI 4

One UI 4では、新しいカラーパレットやウィジェット、絵文字、GIF、スティッカーなどのカスタマイズ要素が追加。セキュリティ周りの改良としては、プライバシーダッシュボード(Privacy Dashboard)からアプリによるカメラやマイクなどへのアクセスを制御できます。またGoogleなどとの協力により、Google Duoなどサード製アプリやサービスの利用時におけるシームレスな体験をうたっています。

One UI 4はGalaxy S21シリーズへの配信がすでに開始されており、その後に他のSシリーズやNoteシリーズ、Aシリーズ、折りたたみスマートフォン、タブレットへと展開される予定です。

Samsung One UI 4

One UI 4の配布と同時に、既存スマートウォッチ「Galaxy Watch」「Galaxy Watch Active」「Galaxy Watch Active2」「Galaxy Watch3」へのアップデートも発表されています。

Galaxy Watch Active2とGalaxy Watch3では、より感度の高い転倒検知機能の設定や立った状態からの転倒の検知、転倒時の連絡先へのSOS通知などが追加。そしてGalaxy Watchシリーズでのワークアウト機能「グループチャレンジ」のアップデートや「サムスン・ヘルス・モニター」アプリの配信対象国の拡大、10種類の新たなウォッチフェイスの追加が発表されています。

サムスンといえばスマートフォンやスマートウォッチの幅広い商品展開が目立ちますが、今回のような素早いOSアップグレード/機能アップデートの提供も魅力の一つといえそうです。

Source: Samsung