Samsung Galaxy Chromebook 2

Samsungは1月7日、CES 2021の開催にあわせ、2-in-1 Chromebookの新端末「Galaxy Chromebook 2」を 発表しました。スタイリッシュな外観は前モデルからあまり変わってはいませんが、解像度はFHDに抑えられるなど、やや仕様を落とし、その分549ドルからと手頃な価格となっています。

2020年に発売されたGalaxy Chromebookは、4K OLEDディスプレイに第10世代Core i5を搭載。RAM8GB、ストレージ256GBとChromebookとしてはハイエンド仕様で価格も999ドルをやや高めなモデルでした。

これに対してGalaxy Chromebook 2は、第10世代Core i3-10110U/Celeron 5250Uの2モデル。RAMも4GB/8GB、ストレージは64GB/128GBと全体的に仕様を落としています。そして、もっとも大きな変更がディスプレイで、解像度はFHD(1920x1080)に。ただし、Chromebookとしては初めて、量子ドットディスプレイ(QLED)となっています。

Galaxy Chromebook 2

QLEDの特徴と言えば、広い色域や色再現率の高さが挙げられますが、プレスリリースではこの辺りには触れられていません。ただし、実機を試した米Engadgetによると、野生動物や風景のHDR映像は細部まで鮮明に見えたとのことです。

このほか、前モデルはSペンを本体に収納可能でしたが、Chromebook 2はSペンに非対応。ただし、4096段階の筆圧検知に対応した別売りのUniversal Stylus Initiative(USI)ペンを利用できます。

バッテリー容量は45.5Whで昨年の49.2Whよりも減っていますが、ディスプレイ解像度が低くなり、CPUもワンランクダウンしているので、バッテリー寿命そのものは伸びていると期待できそうです。

価格は、Celeron/4GB/64GBモデルが549ドル、Core i3/8GB/128GBモデルが700ドル。ハイエンドモデルではありませんが、Chromebookとしては十分なスペックを持っており、手頃な価格で見た目のいいChromebookを探していた人には期待の端末となりそうです。

source: Samsung