Samsung Galaxy Upcycling
Samsung

スマートフォンなどの普及に伴い、大きな問題となってきているのが年間5000万トン以上も破棄されるという電子機器のゴミ。各社リサイクル素材の利用や、端末そのものをリサイクルしやすくするなどの工夫を行っています。そんな中、Samsungが端末をばらしてリサイクルするのではなく、別の用途で活用するGalaxy Upcycling at Homeを発表しました。

Galaxy Upcycling自体は、2017年に発表されていたもの。このときは古いスマートフォンの活用方法をユーザーと一緒に考えるとユーザーコミュニティ的な取り組みでしたが、新しいGalaxy Upcycling at Homeでは、Samsung自体がソフトウェアアップデートを提供し、これまで以上に実用的なものになりそうです。

たとえば、古いスマートフォンを赤ちゃんの側に置いておき、鳴き声を検知したら通知を行うベビーモニターとして利用したり、スマートフォンのセンサーを利用して、周囲が暗くなったらスマートホームデバイスと連携して照明を点けたりといった使い方が提案されています。

ベッドの中で使う読書端末や、キッチンでのレシピ検索用、あるいは家の内線電話としてなど、これに似たような使い方で古いデバイスを再利用している人も多そうですが、メーカー自身がこうした使い方を提案してくるのは他ではあまりないことです。

実際にこれらの機能が提供開始される時期は明かされていませんが、もう数年待たなければいけない……といったことが無いことを期待したいところです。

source: Samsung