韓国サムスンが自社製スマートフォンの純正アプリから、年内にも広告表示を取り除くことを認めたと、The Vergeを含む複数の海外メディアが報じています。

サムスンのスマートフォン「Galaxyシリーズ」では天気予報アプリやS Healthなどの純正アプリにて広告が表示される場合があることが、公式に案内されています。バッテリー消費やデータ通信への影響は限定的とはいえ、他社製スマートフォンの純正アプリではあまり見られない光景です。

この件に関し、韓国ニュースサイトのYonhap Newsは8月17日に、サムスンのワイヤレス事業担当者の盧泰文(ノ・テムン)氏がミーティングにて「(Galaxyスマートフォンの)Samsung WeatherやSamsung Pay、Samsung Themeから広告を削除します」と発言したことを報道。追って海外メディアも、サムスンがこの方針を認めたことを報じているのです。

サムスンによれば、広告の排除は同社スマートフォンのインターフェイス「One UI」のアップデートにより、年内に実施される予定です。この方針転換には、ユーザーや社内からのフィードバックが影響していることも伝えられています。

盧氏は、「今後はGalaxy Storeでの検索やレコメンドを通じて、顧客に有用な情報を提供できるように最善を尽くす」とも発言しています。少なくとも来年には、サムスン製スマートフォンの純正アプリに広告が表示がされることはなくなるはずです。

Source: Yonhap News, The Verge, Samsung